魔法継承の概要

悪魔合体において、条件を満たすと素材悪魔の魔法を継承する場合があります。

条件はふたつで、

合体結果の悪魔と継承タイプが一致する素材悪魔がいて、

その悪魔がその継承タイプが継承可能な魔法を持っていること。

これだけ聞くと他のシリーズと同じっぽいですが、継承に関してはもっと窮屈で、なおかつオリジナル要素もあります。

本作固有の要素として魔法・特技にレベルの概念があって、魔法継承の条件を満たして合体後の悪魔が既にその魔法を持っていた場合はその魔法のレベルがあがるというのがあります。

魔法レベルの上昇の効果については属性相性のページを見てください。

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継承タイプと継承可能な魔法

まず、継承可能な魔法は次の34種類です。

1. アギダイン (火炎)
2. アギラオ (火炎)
3. アギ (火炎)
4. ブフダイン (氷結)
5. ブフーラ (氷結)
6. ブフ (氷結)
7. ジオダイン (電撃)
8. ジオンガ (電撃)
9. ジオ (電撃)
10. ザンダイン (衝撃)
11. ザンマ (衝撃)
12. ザン (衝撃)
13. メギドラオン (万能)
14. メギドラ (万能)
15. メギド (万能)
16. ハマ (破魔)
17. ムド (呪殺)
18. マリンカリン (精神)
19. プリンパ (精神)
20. ドルミナー (精神)
21. タルンダ (神経)
22. ラクンダ (神経)
23. マカンダ (神経)
24. サマンダ (神経)
25. ペトラム (神経)
26. ポイズマ (神経)
27. マカジャマ (神経)
28. タルカジャ (補助)
29. ラクカジャ (補助)
30. マカカジャ (補助)
31. サマカジャ (補助)
32. ディアラハン (回復)
33. ディアラマ (回復)
34. ディア (回復)

継承の優先度もこの順で、アギダインが最も継承しやすく、ディアが最も継承しにくいです。

これらの魔法を継承するには、合体結果の悪魔と魔法を所持している素材悪魔の継承タイプ…というか継承属性が一致している必要があります。

本作には魔法にレベルの概念があって、既に同名の魔法を持っていた場合には魔法のあレベルがひとつあがります。

さらに従来シリーズにない特徴として。

条件に合う魔法がいくつあろうと、まだ空き枠があろうと、最大ひとつしか魔法を継承できません。

攻撃魔法なら最大威力のものをひとつ継承できればまぁ問題はないですが、補助魔法はね…ちょっとね…。

さらーーーに！

継承タイプ一致とは別に、タイプ無関係に回復・補助魔法の継承が伝統ですが、それもありません。

回復魔法も補助魔法もタイプ一致しないと継承できません、はい。

その代わりにとても柔軟に魔法継承できるモジュールがあるので、たぶん魔法継承は本作ではオマケ的な位置付けなんでしょう。

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魔法のレベルを上げる意味はあるのか？

魔法のレベルは調べた感じでは魔法継承でおそらくLV4まで上がります。

攻撃魔法に関しては、相手が等倍だった場合、LV1→LV4に上げることで、ダメージ倍率が100％→135％になります。 元が25％だった場合は、25％→100％で、倍率にして+75％、ダメージにして4倍にもなります。

本作は物理より魔法の方がポテンシャルの高いバランスなので、レベルを上げる価値はかなりあると思います。

回復魔法や補助魔法のレベルを上げるとどうなるのかは調べてません。

脳筋ですいません…。

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持ち出し不可能な魔法(継承不可)

本作は継承タイプ一致の魔法を持っている悪魔がすんげーーーー少なくてですね…。

魔法の継承が継承タイプ一致を条件にスタートするせいで、継承パターンもレベルアップさせるパターンも非常に少ないです。

ただでさえ未実装悪魔のせいで合体レシピが多く潰れているのに、所持悪魔が少ないのもあって、魔法継承がほんとに窮屈。

中には所持悪魔がいない魔法もあって、以下の3つの魔法は実質継承不可になっています。

• メギド：万能タイプの所持悪魔がいない
• マカジャマ：神経タイプの所持悪魔がいない
• ディアラハン：魔人のジャンヌのみ

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