遠隔与ダメについて

この記事は2004年12月26日に書かれたものです。
当時の記事を復元することが目的なので、内容・誤字脱字の修正は行っていません(正直、恥ずかしい)。
内容的にも現役のプレイヤにとって有益なものではないと思います。
僕のノスタルジーに付き合ってやってもいいと思う方だけ読んでください。

レベリングにおける飛攻補正

RNG55/WAR27でクフタルのSand Lizard(Lv61~64)同一の個体に対し、エリチェンを繰り返し以下のパターンの最大・最小・平均ダメを測定した(クリティカルは除く)。 飛攻補正(バーサク含む)によりだいたいどのくらいの与ダメ差が出るのかを知るのが目的。

結果______________________ __平均[最大/最小]
A:バーサクなし、飛攻+0__ _114.2[_119/_110]
B:バーサクなし、飛攻+15_ _125.3[_130/_120]
C:バーサクあり、飛攻+0__ _143.0[_155/_140]
D:バーサクあり、飛攻+15_ _160.4[_167/_151]
  飛攻+0        飛攻+15
主:アーチャーナイフ
弓:エウリュトスボウ
矢:雷の矢
頭:皇帝羽虫の髪飾り   ハンターベレー
胴:ブリガンダイン+1
腕:カスタムMグローブ
脚:マーシャルズボン   百人隊長股当+1
足:百人隊長脛当+1
首:クジャクの護符    狩人の首飾り
腰:王国騎士制式ベルト
指:スコピオリング+1
耳:ドローンイヤリング
背:王国軍マント

狩人スレで「飛攻なんて意味ねーよバカ」みたいなカキコがあったので実際にやってみたのだが、割と分かりやすく効果は現れているようである。 バーサク・ディフェと合わせて、ヘイト調整がしやすくなる要素であるかもしれない。 追試でSTRによるダメージ変動も調べたい。

遠隔(弓)最大ダメとSTR・飛攻

ロンフォールのWild Rabbitに対して、STR(+0~+8)・飛攻(+0、+5、+7、+10、+12、+15、+17)を変動させてスナイプボウ+木の矢(D32)を打つ。 STR・飛攻補正によりどの程度最大ダメが変わるのかを探るのが目的。

結果:
縦軸STR、横軸飛攻の表まで用意していたのだが、全て162ダメ固定であった。 D値依存で“限界ダメージ”が存在し、STR・飛攻はそれにダメージを上乗せするものではなく、それに近づけるためのブーストである・・・と言えるのか。 近接攻撃と違い、162ダメ以外が出なかったのも遠隔の特徴。 各種追試要。

遠隔(弓)最大ダメと弓術スキル

ロンフォールのWild Rabbit・Tunnel Wormに対して、RNG56/180、THF51/146、WAR39/106でラップドボウ+1+木の矢(D25)でスキル差によるダメージ変動があるか検証する(ジョブ/弓術スキル、狩人はまだキャップしていない)。

結果:
これまたダメージは変動なしで兎・みみずともに135ダメで固定。 スキルは近接と同じく、攻撃力(この場合は飛攻)に補正を加えていると推測できる。 気になる点をひとつ。 今回、兎・ミミズ間でダメ差が全くなかったわけだが、以前簡易な検証をサルタバルタで行った際に、エウリュトスボウ+骨の矢(D80)で、Bumblebeeに397、Tiny Mandragoraに393の限界ダメを確認している。 検証スレを見たところ、防御力はマンドラ>蜂でその差は1。 VIT差は不明(おそらくモンクタイプなのでマンドラ>蜂)。 今回の実験に比べ高D値であるが故に現れたダメ差の可能性も これまた追試かなり必要。

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