置物指数の定義

置物指数というのは、置物＝3人目のバースト3、つまりバーストを打たない枠に置いた際に「どれくらいダメージが減るのか」を数値化したものになります。

分かりやすいのだと、ピルグリムタワーを登るときに、

みたいな悩みを解決するために調べました。

次のような感じで計測、計算、定義しています。

• 持ってるバースト3全キャラの「バーストを打った時のダメージ」を3回計測して平均＝値A
• 同様に「置物時のダメージ」を3回計測して平均＝値B
• 値B÷値A×100＝置物係数とする
• 全キャラの置物係数の平均値とそのキャラの置物係数の差を置物指数とする

つまり、置物指数がプラスの値だと「置物性能が高い＝バーストを打たなくても強い」となり、マイナスだと「置物性能が低い＝バーストを打たないと弱い」みたいな感じになります。

置物係数の平均が70ちょっと(バーストを打たないと3割弱くなる)だったので、数値はだいたい-70から+30までに分布するようになっています。

この数値はバーストの内容自体が弱いと高くなるので、あまりキャラの優劣には関係ありません。

ダメージの計測方法は以下のダメージランキングとほぼ同じものを採用しています。

置物期待値の定義

さて、置物でどれくらい火力が減衰するかが分かったので、次は「実際に誰が置物として強いのか」という評価が必要です。

このために、上の置物係数に実測ダメージをかけたものを「置物期待値」として定義しました。

指数と違い、こちらはそのキャラのバーストを打った時の強さが加味されているので、置物期待値が高い＝置物としてダメージが出せる、となります。

ソートすると上位に、置物として評判の湯ドミラやモダニアがいますが、赤ラピやシンデレラもいます。 こいつらは置物指数的にはマイナスなんですが、元の火力が高すぎるので上位に来てるだけで、置物としての性能自体が高いわけじゃないです。

この数値の問題点とか

けっこういろいろあるので、あまり信用しないでください。

まず、スペック固定で計測しているのでオバロ効果が反映されていません。 体感だとスナイパーライフルが特に実際との差が大きく感じます。 アリスとかレッドフードとかけっこう低いですからねスコア。

全体攻撃とかバフ系のバーストの場合、計測値が全然参考になりません。

細かい問題は山ほどありますが、大きな問題はこの2点だと思います。 これを踏まえて数値を使ってください。