表記と実威力が異なる魔法

表記と実威力が異なる魔法

真・女神転生デビルサマナーで、「説明文の表記と実際の威力」が異なる魔法について紹介します。

ここの内容は以前…って10年以上前ですが、第三避難所さんにデータ提供していたものです。

INDEX

    威力詐欺の概要

    例えばアギの場合だと表示の威力は「49」で、ダメージ計算に使われている威力は「39」です。

    このような威力ズレが起きている魔法が10個あり、その全てで実際の威力の方が低くなっています。

    山田くんの似顔絵

    ロマサガ2のオートクレールでも似たことありましたね…。

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    威力詐欺の魔法一覧

    威力詐欺は次の10魔法です。

    魔法表記威力減衰率
    アギ4939-20.4%
    アギラオ10585-19.0%
    ブフ3828-26.3%
    ブフーラ7555-26.7%
    ジオ4030-25.0%
    ジオンガ8060-25.0%
    ザン4333-23.3%
    ザンマ9171-22.0%
    サイ6050-16.7%
    サイオ125105-16.0%

    魔法のダメージは威力に比例するので、ダメージは減衰率通りに表記威力から減ります。

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    威力詐欺の影響

    影響っつっても代替魔法があるわけじゃないので、この威力で戦うしかないわけですが、減衰率を見てみると16~27%とけっこう幅が広くて、属性によって減衰率が偏っています。

    状態異常も付いてる氷結と電撃の減衰率が大きいのと、マイナー属性の念動の減衰率がマイルドなので、後からバランス調整を行って、表記の方の修正を忘れたとかそんな感じなんですかね。

    あとは、スーファミ時代の真シリーズでは「単体魔法の威力が高く、範囲魔法は威力が低い」という調整をされていましたが、デビルサマナーソウルハッカーズでは「範囲魔法は単体魔法の上位魔法」というバランス調整がされています。

    本作でも実威力で比較するとソウルハッカーズと同じバランスになっているので、何かしらそういう意図もあるのかなーとか。

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