スクカジャ・スクンダの効果

null・nullは命中と回避を上下させる補助魔法です。

味方の命中・回避を上げるのがnull、敵の命中・回避を下げるのがnullです。 それぞれ4回分まで重ねがけできます。

nullにはnullという上位互換スキルがあって、1回で2倍の効果なんだけれども消費MPが2.5倍。 あと高レベルになるとnull＋null＋nullなんていうインチキ魔法nullも登場します。

で、この命中回避に効果があるかないかですが、

避けられた筈の攻撃が当たれば効果あり！

敵の攻撃を避けられれば効果あり！

この2点が判断基準かなと思います。

以下、この2点を実感しやすいケースを紹介します。

分かりやすいメリットは命中が上がること

いやいや、まさにそれが一番分かりにくいところやねんけど…。

ですよね！

主人公やダンテ・ライドウに限ると、全然実感がないと思います。

彼らの専用スキルは高威力・高命中率だからね！

ところが仲魔の高火力スキルとなるとですね、

デスバウンド以外の高火力スキルは軒並み命中率が低いんです…。

試しに妖鬼オニのnullとかで試してみてください。

スッカスカです…。

これのせいでnullの評価を下げた人もいるかもしれません。 ですが実は、nullは運用次第では主人公最強スキルのnullすら越えるポテンシャルを持っています。

その「運用次第」の中に「命中率の確保」も含まれているので、null・nullの登場というわけです。

null・nullをチマチマかけるのがめんどくさい人は、まずはnullでお手軽に回避ダウンの効果を実感してみてください。

当たるようになります。

そして、

当たると強いです！

ついでにクリティカル率も高いです。

あとは、運悪く回避された場合の2プレス消費を防ぐための保険的な効果ですね。

通常攻撃や主人公専用スキルはかなり命中率が高いですが、100％ではありません。 1回だけでもnull・nullを入れておくと保険になります。

全体攻撃の多いボスでは回避に期待できる

今度は回避の方です。

null・nullで仮に敵の命中率を50％まで落とせたとしましょう。 この場合、単体攻撃だとそのまま2分の1の確率で回避できます。

これでも十分過ぎる効果ですが、null・nullの効果に疑心暗鬼になっている人にとっては「避けなかった1回」がけっこう印象に残って、

スクカジャ使えねええ！

となりやすいです。

そういう場合は、

全体攻撃の多いボスで試してみてください！

同じく命中率50％の場合、15/16＝94％くらいの確率で「誰かひとり」は避けます。

プレスターンバトルにおいては誰かひとりでも避ければ相手のプレスを2つ奪えます！

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この戦闘はたぶんnullもnullもなければ適性レベルじゃ勝てないです。

まだnull・nullの効果が信用できないという人はマタドール先生にお仕置きしてもらってきてください。