【Productive Bees】可能な限り全種の蜂を調査したよ

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【Productive Bees】可能な限り全種の蜂を調査したよ

注意!!

この記事の内容はMinecraft Ver.1.20.1、Productive Bees Ver.12.6.0上で確認した内容になっています。

バージョンが異なると仕様やレシピが変更されている場合があります。

【Productive Bees】というMODの蜂一覧…を調べるためのメモ書きみたいな内容です。

ダウンロードはCurseForgeから。

いやぁねぇ~…。

【Productive Bees】って数十の他modへ対応してたりとか、言語ファイル見ると400種類くらいの蜂がいたりとか、かなりイカレタ(いい意味)規模のmodなんですが、

海外ニキのとこにすらまとまった情報がないんですわ…。

そうなったら

ソースコード見てオレが調べたるわい!

となって調べてる最中でして、今回はとりあえずね、蜂が全部でどれくらいいるのかをね、調べようと思った次第なんです。

あ。

リバースエンジニアリングとかそういう系じゃなくて、作者さんが公開しているソースコードを読んでるだけですからね。 そんなに興奮しないでください。

ちなみに僕はJAVA(mod開発のプログラミング言語)はほとんど触ったことないし、mod開発もしたことないので、割とテキトーな調査です。

蜂定義一覧

ソースコードのこのフォルダ

蜂の色や大きさ、花、特性、開放条件なんかが定義されていて、392種の蜂のデータがあります。

ここにあるもので全てかと思ったんです。

一部、デフォルト実装の蜂がここで未定義でした。 なのでどこかでデフォルト実装の定義がありそうで、まだ見つかってないです。

名前だけ定義されている蜂

上の定義一覧にはないのに、名前が定義されている蜂が29種います。

バニラでも実装される蜂

次の23種は併用modがない状態でも追加されます。

  • Ashy Mining Bee
  • Blue Banded Bee
  • Bumble Bee
  • Chocolate Mining Bee
  • Collector Bee
  • CreeBee
  • CuBee
  • Digger Bee
  • Dye Bee
  • Farmer Bee
  • Green Carpenter Bee
  • Hoarder Bee
  • Leafcutter Bee
  • Lumber Bee
  • Mason Bee
  • Neon Cuckoo Bee
  • Nomad Bee
  • Quarry Bee
  • Rancher Bee
  • Reed Bee
  • Resin Bee
  • Sweat Bee
  • Yellow Carpenter Bee

なんか共通項ありそうだなー、巣から生まれる蜂が多いなーと思ったんですが全部がそうではなかったです。 要調査や。

こいつらだけID末尾に_beeがついてるのは関係ありそう。。

Salvage Beeシリーズ

5種の「○○○ Salvage Bee」という名前の蜂です。

  • Common Salvage Bee
  • Uncommon Salvage Bee
  • Rare Salvage Bee
  • Epic Salvage Bee
  • Legendary Salvage Bee

こいつらは定義のところでは登場しないんですが、生産物のところには定義があって、その条件がこの↓ようになっています。


"conditions": [
  {
    "type": "forge:mod_loaded",
    "modid": "mmorpg"
  }
]

「mmorpgというmodが入っていればレシピ開放」という意味です。

「mmorpg」と言われてもあまりユニークな名前じゃないので特定ができなくて、いくつかのそれっぽい名前のmodを試しに入れてみたんですがこれらの蜂は解禁されませんでした。

そこで、こいつらが作るハニカムから取れるアイテムを調べてみると「mmorpg:ore0」(末尾は0~4)となっていて、これで検索をかけてみるとMine and Slashというmodが見つかったのでさっそく入れてみました。

なのに蜂が解禁されない…。

Mine and Slashのソースを見ると、最近のバージョンにはこの「mmorpg:ore0」はなくなっていて「mmorpg.ore_block0」みたいになっています。 過去バージョンのソースをあさってみると、1.14のころまではあったようです。

ところがProductive Beesは1.15からしかない…。

modのIDもアイテムIDも合っているのでコイツで間違いないとは思うんですが、1.15の最初のころにはore0があって、その頃にProductive Beesが対応して、1.15の途中でIDが変更されて…みたいな? Productive Bees側も1.15の頃のソースからあります。

まぁ現バージョンでは未実装ってことで。

Full Metal Patrick Bee

フルメタル・パニック…?

いいえ、パトリックです。

名前的にはAll The Tweaksというmodで追加される「Patrick Bee」の上位互換かなーと思いましたが追加されませんでした。

次に、コイツのIDが「gregshell_bee」であることからGregTechCEu Modernかなと思いましたが、これも追加されず。

最後にソース内をファイル名で「gregshell」で全検索かけても見つからず、「gregshell」で文字列検索かけても見つからず。

というわけで、過去の残骸か、今後実装予定の蜂なんじゃないかなーと思います。

どっちにしろ現バージョンでは未実装。

以上から、データのある392種とデータはないけど実装が確認できた23種を足して全415種として扱います。

名前に問題がある蜂

Amber Bee

Amber Beeは、デフォルトで追加されるもの(amber)と、Amber=琥珀のタグが登録された際に追加されるもの(amber_gem)の2種類がいます。

前者の方に「タグの方のAmber Beeが登録されていなければ」という条件が付いていないので、Amberタグが登録されると2種類のAmber beeが登録されてしまうことになります。

ところが、後者が登録されたのは1.20用のProductive Beesからで、1.20用のAmberを追加するmodが分かりませんでした。 1.19ならAmberというまんまの名前のmodがありました。

なので現状ではどうなるのか分からんです。 Amberが追加されるmodあったら誰か教えて。

自分でmod作って調べてきたぞ!

自作modで琥珀の宝石タグを追加すると、「amber」「amber_gem」の2種類のIDで、「Amber Bee」の名前で重複して追加されました。

元からいる方は発掘で入手で、Gemの方はCrystalline BeeとResin Beeの交配か、Diamond Beeに琥珀ブロックを与えて変異することで入手します。 入手経路が2種類ある蜂は珍しいですがいないこともなくて、デフォのやつだとGold Beeが該当します。

飼育用の花も違っていて、元からいる方は琥珀で固めたモブ、Gemの方は琥珀ブロック。

ハニカムは、元からいる方はハニカムなしでモブを琥珀で固める効果があって、Gemの方はハニカムを生産して分解で50%の確率で琥珀(宝石)になります。

条件次第で完全に別効果の蜂が同じ名前で追加されることが分かりました。

両方機能してるし、どっちか名前変えといた方がいいんじゃないかな。

Chaos Bee

Chaos Beeは、Draconic Evolutionで追加されるもの(chaos)と、L2 Hostilityで追加されるもの(chaotic)の2種類います。

modを両方とも入れると、Draconic Evolutionの黒いChaos Beeと、L2 Hostilityの赤いChaos Beeが共存します。

ハニカムもChaos Combで同じ名前。

IDに習ってL2 Hostilityの方を「Chaotic Bee」にすべきだったんじゃないかと思うんですが、ハニカムから取れるアイテムが「Chaos Ingot」なんですよね。 ここに引っ張られたんじゃないかと。

それでも違う名前にすべきだったと思う。

Scrapped Bee

Tetraというmodで追加されるID「scrapped」の蜂、おそらく「Scrapped Bee」とか「Scrap Bee」とかになりそうなやつ。 こいつは名前データがそもそもありません。

Tetraを入れて確認してみると、こう↓なりました。

(クリックで拡大)

言語ファイルにデータが存在しなくて言語IDが表示されてる状態です。 バグ…とは違うけど、言語ファイル側の対応が追いついてないケースで割とあることです。

ハニカムの方も同様に名前の定義がなかったです。 ハニカムから取れるのは「Metal Scrap」でちゃんと動いてるようでした。

他にも名前が重複してる蜂はあるんですが、そいつらはIDも重複してるので次の項目で。 全て有効な蜂なので引き続き全415種として扱います。

IDの重複がある蜂

IDというのは蜂を識別するためのプログラム上の名前で、蜂ごとにユニークなものとして設定されるものです。

IDの重複は名前の重複と違い、プログラム的に問題が出る可能性のあるのでちょっと細かく調べてみます。

Graphite Bee

Graphite Beeは、デフォルトで実装されるものと、GregTechCEu Modernのものがあります。 「GregTechCEuが入っているか/入っていないか」でどちらが追加されるか決まっているので、問題は起こらなそう。

ただし、別の問題があって。

デフォルト実装の方のGraphite Beeは変異用のアイテムと育成用の花がGraphite(黒鉛)となっていて、マイクラ本家にはそんなものありません。 つまり入手不可だし育成不可。

ハニカムを作るけど遠心分離機のレシピがなかったりと、なんかおかしいなと思っていろいろ調べていると、IDが「reactors/graphite」ってなってるんですね。 で、この「reactors」って何かいなと思って調べてみるとたぶんExtreme Reactorsってmodのことなんです。

そのままだとJEIで入手方法がこんな↓になってたのが、

Extreme Reactorsを入れてみたらこう↓なりました。

飼育用の花もこんな↓風ですが、

Extreme Reactorsを入れるとこう↓。

つまりですね。

これはバグ!

バグバグ言うのあまり好きじゃないんですがこれはバグです。

というのもExtreme Reactorsで解禁される蜂が8種類いるんですが、他の7種はExtreme Reactorsにあるブロックが入ってるかどうかで判定されてます。 ところがGraphite BeeだけはGregTechCEuがロードされてるかどうかで判定してます。

これはおそらく元は他の蜂同様ブロックの有無で判定してたのに、GregTechCEuに対応した際に書き間違えたんじゃないかと思います。

なので「reactors/graphite」のconditionsは、こう↓じゃなくて、


[
  {
    "value": {
      "modid": "gtceu",
      "type": "forge:mod_loaded"
    },
    "type": "forge:not"
  }
]

こう↓だと思います。


[
  {
    "value": {
      "modid": "gtceu",
      "type": "forge:mod_loaded"
    },
    "type": "forge:not"
  },
  {
    "value": {
      "tag": "forge:storage_blocks/graphite",
      "type": "forge:tag_empty"
    },
    "type": "forge:not"
  }
]

「GregTechCEuが入ってなければ」ではなく、「GregTechCEuが入ってなくてGraphiteが追加されていれば」にしないといけない。

これは絶対バグですよ作者さん!

というわけで、GregTechCEuなし状態でもGraphite Beeが実装されちゃってますが、入手することも育てることもできないです。 どうしても遊びたいならExtreme Reactorsを入れよう。

Lepidolite Bee

Lepidolite Beeは併用modなし状態だと実装されず、GregTechCEu Modernが入っていると解禁されます。

もうひとつ、宝石のレピドライトが実装されていると追加される蜂がいます。 GregTechCEuで実装されるのは鉱石とか原石の方なので別物です。

現状、Lepidoliteが実装されてるmodが見つかってなくて、もしLepidoliteが入ってるmodがあった場合、GregTechCEuを同時に入れるとたぶんLepidolite Beeが2匹登録されちゃうと思うんです。 名前だけじゃなくてIDまで同じなのでどんな挙動になるか分からない。

これを避けるには「gems/lepidolite」のconditionsは、こう↓じゃなくて、


[
  {
    "value": {
      "tag": "forge:gems/lepidolite",
      "type": "forge:tag_empty"
    },
    "type": "forge:not"
  },
  {
    "value": {
      "tag": "productivebees:flowers/lepidolite",
      "type": "forge:tag_empty"
    },
    "type": "forge:not"
  }
]

こう↓しとかないとバグるケースが出てくるんじゃないかなって。


[
  {
    "value": {
      "tag": "forge:gems/lepidolite",
      "type": "forge:tag_empty"
    },
    "type": "forge:not"
  },
  {
    "value": {
      "tag": "productivebees:flowers/lepidolite",
      "type": "forge:tag_empty"
    },
    "type": "forge:not"
  },
  {
    "value": {
      "modid": "gtceu",
      "type": "forge:mod_loaded"
    },
    "type": "forge:not"
  }
]

「Lepidoliteが追加されていたら」じゃなくて「Lepidoliteが追加されていて、GregTechCEuが導入されていなければ」にしないといけない。

他のデータを見ていると、この2種は色も大きさもテクスチャも違うものが使われているので、古いバージョンにはあったけど今はいなくなった蜂なのかもしれません。

自分でmodを作って調べてきました!

蜂開放の条件は宝石としてLepidoliteが実装されていること、ストレージブロック(9個くっつけてブロックにするやつ)としてLepidoliteが実装されていることの2点。 両方満たすmodを作ったので無事に蜂は開放されました。

ところが、入手方法(Diamond BeeにLepidoliteブロックを与えて変異)とハニカム生産のレシピは解禁されません。 これらの解禁条件が「lepidolite」ではなく「lepidolite_gem」という蜂になっているからです。

おそらく昔「lepidolite_gem」というIDで稼動していたバージョンがあって、その後のメンテナンスで蜂のIDが「lepidolite」に変更。 搭載modの確認が取れていなかったから放置されて変異とハニカムのレシピが放置されてるのかなーとか。

最後にこの蜂が開放されてる状態で、GregTechCEuを入れてみると…。

2匹目のLepidolite Beeは追加されませんでした。

GregTechCEuが入っていればGemの方をオフにするという条件付けはないので、本来なら2匹ともが追加されるはずです。 これはおそらく、先にGemの方が登録されて、その後にGregTechCEuの方が同じID「lepidolite」で上書き登録されるためだと思います。 IDって一意なのでこういう挙動になることが多いです。

以上から、Gemの方は現バージョンでは未実装という扱いでいいと思います。 実装状態にするには元になっている蜂のidを「lepidolite」から「lepidolite_gem」に変更すればたぶん大丈夫。

Molybdenum/Neodymium/Palladium Bee

この3種は、GregTechCEu Modernが入っていると追加されるものと、「GregTechCEuが入っていない」状態でChemLibってmodが入っていると追加されるものの2種類があります。

「GregTechCEuが入っていない」が条件に入っているのでID重複の心配はなさそうです。 両方入っている場合は、GregTechCEuの方が優先されます。

ChemLibの方は実装が中途半端っぽい印象を受けるのでGregTechCEuの方を優先してるのかも。

以上から、次の5匹はいろいろ事情はあるものの、同時に実装できないことが確認できました。

  • Graphite Bee
  • Lepidolite Bee
  • Molybdenum Bee
  • Neodymium Bee
  • Palladium Bee

Productive Bees側にデータがない蜂

驚いたことにProductive Bees側にデータがない「Allergy Bee」という蜂がいます。 Productive Treesというmodの蜂です。

名前から想像できる通り、同じ作者さんのmodです。 だから蜂を追加できるわけなんですね、たぶん。

1.20版がないmod依存の蜂

特定のmodが入っているかで解禁される蜂で、mod側が1.20に対応していないものです。

modは以下のものが該当します。

現段階では4つですが、1.20でForge派だったmod作者がNeoForgeへ移行したところがけっこうあるので、1.21ではもっと荒れそうな気がします。

どうなるんだろ、この先。

Astral Sorcery

Astral Sorceryは1.16まで対応で、次の2つが固有の蜂となっています。

  • Rock Crystal Bee
  • Starmetal Bee

追加で「Aquamarine Bee」がブロック依存ですが追加されます。 1.20環境ではGems & Jewelsでしか見つかっていないレア蜂です。

Botanic Additions

Botanic Additionsは厳密にはBotaniaのアドオンで、Botania自体は1.20に対応していますが、Botanic Additionsは1.19までです。

固有の蜂は「Gaiasteel Bee」のみです。

Oh The Biomes You'll Go

Oh The Biomes You'll Goは1.19まで対応で、次の2つが固有の蜂となっています。

  • Emeraldite Bee
  • Pendorite Bee

追加で「Ametrine Bee」がブロック依存ですが追加されます。 1.20環境ではGems & Jewelsでしか見つかっていないレア蜂です。

Spirit

Spiritは1.19まで対応で、固有の蜂は「Spirit Bee」のみです。

準mod依存

蜂解禁条件に直接modが判定されてはいないが、入手方法やハニカム分解の条件にmodが判定されているため、実質mod依存と呼べそうな蜂です。

Gems & Jewels

宝石系のmodらしく、宝石系の蜂が20種くらい追加されるmodです。

このうち、「Tourmaline Bee」の入手条件(Diamond Beeにトルマリンブロックで変異)だけがGems & Jewels依存で解禁されます。

自作modでトルマリン関連を追加してみると、蜂は解禁されましたが入手方法がありませんでした。

これはバグっぽい感じがしますね。

Thermal Endergy

次の3匹が該当します。

  • Melodium Bee
  • Prismalium Bee
  • Stellarium Bee

これらはThermal Endergyで追加されるアイテムを生産する蜂で、蜂解禁の条件は「それらのアイテムが実装されていること」。

ですがハニカムの分解レシピがThermal Endergy依存となっていて、自作modで蜂の解禁条件を満たしてみましたが、ハニカム分解レシピは解禁されませんでした。

これも設定ミスなんじゃないかなー。

作者に想定されている外部modの蜂

modの判定はなくて、ブロックやアイテムが実装されているかのチェックしかされていないが、いろいろな理由から作者が前提としていそうなmodについてです。

準mod依存ですらないけど、汎用的な蜂だったせいでたまたま条件に入れなかっただけ、みたいな位置づけなんじゃないかと思います。

Extreme Reactors

蜂の定義が「reactors」というフォルダにあること、追加される9種の蜂のうち8種がExtreme Reactors以外で確認できていません。

Occultism

蜂の定義が「occultism」というフォルダにあること、Occultismの「Spritfire」なる装置のレシピが実装されています。

Occultismで追加される2種の蜂のうち、Spritfireで作る「Iesnium Bee」は他のmodでは確認できていないので、おそらく固有の蜂。

Tinkers Construct

蜂の定義が「tconstruct」というフォルダにあること、Casting TableとMeltingというTinkers Constructのレシピが追加されていること、追加される13種の蜂のうち11種がTinkers Construct以外で見つかっていません。

ただ、Tinkers Constructは1.19までの対応で、1.20では追加できません。

ブロック依存の蜂

特定のmod依存ではなく、「スチールが実装されていれば追加」みたいな蜂です。 これが105種いて、要はどのmodを入れるのか分からないわけです。

このうち、依存mod、準依存mod、想定modを入れるとついでに付いてくる蜂が78種いて、残った蜂が27種。

このうち17種は以下のmodで見つかりました。

Almost all the Oresは1.18までの対応です。

それでも見つからなかった蜂

次の10匹は見つかりませんでした。

  • Amber Gem Bee
  • Cats Eye Bee
  • Coral Bee
  • Cosmic Bee
  • Jasper Bee
  • Lepidolite Gem Bee
  • Pearl Bee
  • Phosphophyllite Bee
  • Spectrum Bee
  • Sunstone Bee

「Amber Gem Bee」と「Lepidolite Gem Bee」は名前被りやID被りのところで書いた通りです。 Amberはブロックさえあれば正しく実装可能。

Lepidoliteはブロックがあれば解禁されますがいろいろ不備があります。 が、GregTechCEuが入っていると同名で別の蜂が優先されるので全蜂実装を目指すならあまり関係はないです。

「Cosmic Bee」と「Spectrum Bee」は「pokecube」というフォルダに入っていて、Pokecube AIOというmodがあるんですが、ライブラリが足りないのか起動すらできず…。

自作modで条件を満たすと、Lepidolite以外の9匹は追加されることを確認しました。

1.20で追加できなさそうな蜂一覧

以上から、1.20で追加できなさそうな蜂をまとめました。

IDの重複がある蜂

次の5匹はIDが重複していてGregTechCEuが入っているとオフになります。

  • Graphite Bee(Extreme Reactors)
  • Lepidolite Bee(Gem)
  • Molybdenum Bee(ChemLib)
  • Neodymium Bee(ChemLib)
  • Palladium Bee(ChemLib)

該当modが1.20に対応していない蜂

mod依存で、該当modが1.20に対応していないのは6種。

  • Emeraldite Bee (Oh The Biomes You'll Go)
  • Gaiasteel Bee (Botanic Additions)
  • Pendorite Bee (Oh The Biomes You'll Go)
  • Rock Crystal Bee (Astral Sorcery)
  • Spirit Bee (Spirit)
  • Starmetal Bee (Astral Sorcery)

さらに、ブロック依存の蜂で、該当modは分かっているが1.20に対応していないものは14種。

  • Agate Bee (Almost all the Ores)
  • Chrysoprase Bee (Almost all the Ores)
  • Jade Bee (Almost all the Ores)
  • Amethyst Bronze Bee (Tinkers Construct)
  • Ender Slimy Bee (Tinkers Construct)
  • Hepatizon Bee (Tinkers Construct)
  • Ichor Slimy Bee (Tinkers Construct)
  • Knightslime Bee (Tinkers Construct)
  • Manyullyn Bee (Tinkers Construct)
  • Pig Iron Bee (Tinkers Construct)
  • Queens Slime Bee (Tinkers Construct)
  • Sky Slimy Bee (Tinkers Construct)
  • Slimesteel Bee (Tinkers Construct)
  • Soulsteel Bee (Tinkers Construct)

ブロック依存で該当modが分からない蜂

どのmodを入れれば追加されるのか分かっていないのが9種。

  • Amber Gem Bee
  • Cats Eye Bee
  • Coral Bee
  • Cosmic Bee
  • Jasper Bee
  • Pearl Bee
  • Phosphophyllite Bee
  • Spectrum Bee
  • Sunstone Bee

1.20で最大限に蜂を追加するmod一覧

ここまでの調査から、全416種のうち次を除いた382種が限界だと思います。

  • ID重複の5種
  • mod依存で1.20版がない6種
  • ブロック依存で1.20版が見つかっていない14種
  • そもそも対応modが見つかっていない9種

ブロック依存に14+9種を無理矢理追加するためのOre Oresを追加すると23種解禁できるので、上限は405種です!

え、あ、いや…。

鉱石追加しただけなんで一般公開とかはしないです。 鉱石だけ追加するmodとかいらないでしょ?

蜂の調査とマイクラmodプログラミングの勉強とJAVAの勉強のためにやっただけです。

mod依存のmod一覧

次の41個のmodは「○○○というmodが入っていれば」という条件付けで蜂が解禁されるものです。

準mod依存のmod一覧

蜂の解禁にmodチェックはないけど、入手方法やハニカム分解にmodチェックが入るので、実質mod依存みたいなmodです。

作者想定のmod一覧

直接条件にはなってないけどソースコードのフォルダとか、明らかに作者が想定しているmod一覧です。

それ以外のmod一覧

その他、ブロック依存の蜂が解放されるmod一覧です。

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プレイ期間は24時間PC起動してたんですけど、電気代考えると1000円ならオンラインに置いた方が快適なのでは…?

過去のサーバデータを見たら1.12未満では500MB未満、1.12~1.18で1.5~2.0GB、1.19で3.0~3.5GBくらいだったので最安プランで問題なさそう。 スペック的にもマイクラは大丈夫みたいです。

僕も興味を持ったのでどういうサーバにするか考えた上でレビューしたいと思います。 マイクラ以外にもARK、テラリア、7 Days to Dieとかもいけるみたい。

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