最強パーティ(仮)の問題点① メギド習得LVが高い

メギド系最下位グレードのnull最短習得がシキオウジのLV58です。

けっこうレベルが高いです。 これ以前では攻撃手段が確保できません。

最強パーティ(仮)の問題点② メギドが弱い

習得レベルが高いのもあって、真3ではメギド系はあんまり強くないです。 高レベルになるほど弱い。

詳しく知りたい人はメギドラオンの記事を読んでみてください。

最強パーティ(仮)の問題点③ 弱点が突けない

あらゆる状況で一定以上の強さを示すこの最強パーティ(仮)ですが、逆に言うと、

あらゆる戦闘で最高の戦果をあげられません！

弱点を突くことで有利に立ち回るプレスターンバトルという存在が、この最強パーティ(仮)の存在を全否定してきます。

これでは最強どころか、ただの無難なパーティです。

最強パーティ(仮)の問題点④ 特化パーティには必ず負ける

敵が弱点を持っているとか、万能以外の属性で攻撃してくる前提ですが、

特化パーティには必ず負けます…。

火炎弱点のボスだと、null4連発するより、null8連発する方が強いです。

防御面でも、敵が火炎攻撃限定だった場合、火炎無効で揃えたパーティならオートで鼻くそほじりながら勝てますが、最強パーティ(仮)ならそうはいかないでしょう。
(実際にこういうボスがいます)

プレスターンバトルの存在

プレスターンバトルの存在がその理由の最たるものです。

プレスターンバトルでは敵の手札を知り、敵の弱点を知り、それに対策するパーティを作ることで有利に立ち回れるように設計されています。

弱点を突けばダメージも増えるし、攻撃回数も最大2倍になります。

敵の攻撃を無効化すれば一気に2プレス減らせるし、吸収・反射なら一気にターンを奪い返せます。

意図的に最強パーティを作りにくくしようとしてるとしか思えないです。

最強パーティどころか、これまでのメガテンのメギド無双すら否定したがっているように見えます。

マントラ軍本営での決闘裁判

マントラ軍本営というところで、決闘裁判という名のボス3連戦があるんですね。

1戦目は敵の攻撃のほとんどが火炎です。

ここで全滅してやり直した場合、火炎に強い悪魔を入れると思うんです。 主人公のマガタマも火炎に強いシラヌイに変えます。

すると途端に、ほじった鼻くそを鑑賞する時間があるほど楽勝できます。

そして2戦目です。

今度は敵の攻撃が衝撃属性メインです。 シラヌイを付けたままだと衝撃弱点なので主人公はあっさり落とされて全滅します。

ムキイイイイイイ！！

となりますが、先ほどと同様にマガタマを衝撃無効のヒフミに変えて、衝撃に強い仲魔で揃えて再チャレンジします。

すると今度は鼻くそを深追いして鼻血が出ても鼻にティッシュを詰める時間があるほどの余裕な戦闘が待っています。

これはね、

ちゃんとボスに合わせてパーティ組めばすごい楽に勝てるんだよ？

っていうATLUSさんのメッセージなんだと僕は思ってます。

ノアの存在

終盤にもですね、初見だと、

こんなもんどないして倒すねん！！

みたいなめんどくさいボスがいます。

ネタバレになりますが、こいつは定期的に自分の属性相性を変更してきてですね、1種類の属性だけダメージが通るけど、それ以外の属性をほぼ無効化してきます。

となれば万能属性nullの餌食なんですが、ちゃんとATLUSさんは対策を打っていて、

万能属性のダメージは9割減少！

です。

もうひとつの万能系「自爆」属性に至っては無効化します。

残された思考停止の手段はnullですが、物理属性は反射してくるので貫通できません。

まずは悪魔の候補

最初に「弱点がない奴選んどけ！」と雑に言いましたが、その中でも特に相性が優秀なのはいます。

破壊神シヴァとか魔王ベルゼブブ、大天使メタトロン、魔神ヴィシュヌなどのLV90越えの悪魔はめっちゃ優秀です。

ちょっとLVが下になりますが、大天使ミカエルやガブリエルは4属性も無効化できて弱点がないので強いです。

いや、そんな高LVの悪魔ばっか言われても…

という人には魔人がオススメです。

悪魔検索ツールで種族を「魔人」に限定して表示してみてください。 全員弱点がなく、多くの属性を無効化。 そしてLV30以降、段階的にいるのがとても素敵。

特にLV37のだいそうじょうは固有スキルが強くてですね、見た目が気にならない人には自信を持ってオススメしたい1体です。

マタドール？
あいつはダメです。
敵の頃にはやたら強かったのに仲魔になったらラディッツにびびってしまうピッコロさんのような存在です。
(専用スキルはイマイチですが相性は優秀です)

攻撃スキル選び

えー、雑に攻撃できることを条件として万能属性魔法メギド系を勧めましたが、習得LVの問題、ダメージ減衰の問題からかなりイマイチなことはお話ししました。

これ以外となるとnullを利用した物理攻撃があります。

nullはnullで習得LVが高いので、高レベル帯か2周目以降の話になってしまいますが、それ以外の問題はかなり改善できます。

単体攻撃はnull(牙)、null(爪)あたりが強スキルです。
(ただし命中率が低い)

次点はnull(突撃)ですが、火力はけっこう落ちます。
(これも命中率はイマイチ)

牙か爪が継承できる悪魔にnullかnullを継承させて、nullでしっかり命中を下げてから攻撃するのが理想です。 ただし、これらはけっこう継承制限が厳しいので、nullあたりが主力になると思います。
(ベルゼブブは爪スキルを継承できますが、変異しないといけないのでnull継承は現実的じゃありません)

全体攻撃ならnullですかね。 正直なところ、物理全体は主人公が強いのでそちらに任せて、仲魔は単体専用でいいんじゃないかなと思います。 継承制限もあって選びにくいです。
(ベルゼブブを使う場合はnullが雑魚戦ではめちゃくちゃ強い)

火力アップにnullも入れときましょう。

あとはこの構成だと物理反射の敵にめちゃくちゃ弱くなってしまうので、万能属性を持たせるとか反射の敵の弱点を突ける属性魔法を持たせるとか。 電撃だとラストダンジョンの物理反射ランダの弱点を突けて、それ以前の物理反射悪魔にも無効化されないので、nullとかnullを持たせておく方がいいと思います。

というわけで、攻撃スキル枠はnull＋null＋null、null(null)の4点ですね。

補助スキル選び

汎用的に使える最強パーティとなった場合、補助スキルの候補は、

• null or null
• null
• null
• null

あたりかなと思います。

null・nullが必要な場合は主人公のアイテムで対応します。 それが嫌な人はnullかnullを消して、それぞれ1体ずつ持たせておいてもいいかもしれないですね。 難易度NORMALならnullに、難易度HARDならnullに上書きすればいいです。

難易度HARDの場合だとnullでの攻撃力ダウンが生死を分けたりするので、1体くらいはnullの代わりにnullを持たせておいてもいいかもしれない。 主人公に持たせるのもありです。