注意!!
この記事の内容はMinecraft Ver.1.20.1、Productive Bees Ver.12.6.0上で確認した内容になっています。
バージョンが異なると仕様やレシピが変更されている場合があります。
【Productive Bees】というMODの遺伝子の入手方法、遺伝子操作の方法、各種遺伝子の効果、最強の遺伝子はどの蜂がもっているかをまとめています。
ダウンロードはCurseForgeから。
操作方法はさっぱり分からなかったので、海外ニキのKaimonick’s Bee Guidesってのを参考にしています。
海外ニキは全自動の仕組みを紹介してるっぽいんですが、英語が苦手そこまでする行程でもないし、手動でもたいした作業じゃないので、ここでは最小限のシステムで手動でやります。
この頁の目次
遺伝子操作までのおおまかな流れ
大雑把にこんな↓流れになります。
- 目的の遺伝子をもつ蜂を入手する
- ピストンで蜂を砕く
- Bottlerで瓶に詰める
- 遠心分離機で遺伝子を取り出す
- Honey Treatに遺伝子をくっつける
- 蜂か卵の遺伝子を操作する
まずは蜂を砕く
サバイバルのサーバで設置済みのものだから分かりにくいですが、蜂を砕く機構はこんな↓感じになります。
中央に蜂が放たれる何もない1ブロックがあって、その上にピストン、右にディスペンサー、下にProductive BeesのBottlerです。 Bottlerは鉄7個、滑らかな石のハーフブロック、任意のガラスから作ります。 Bottleには空き瓶を入れておいてください。
試行錯誤の過程で、Bottlerの下にホッパーとチェストが繋がってますが、砕かれた蜂の液体は外に放り出されるので機能してないです。
あとは正面を塞げば↓おk。
ディスペンサーは蜂を中央の閉鎖空間に放つための装置です。 虫かご(Bee Cage)に入った蜂をディスペンサーに入れて、ボタンを押すとこの↓ようになります。
Sturdy Bee Cage(使っても壊れない方)だった場合はディスペンサーに空の虫かごが残ります。
この状態で、ピストンにレッドストーン信号を送るとこんな↓感じで蜂が潰れます。
Bottlerに空き瓶が入っていない場合はピストンに押されるだけで潰れてくれないようです。
この、ディスペンサーから放つ→ピストンで潰す、という流れは別々でやらないといけない感じがしますが、この↓ようにボタンを設置して同時にやっても問題なかったです。
うまくいくと「Squashed Bee Material」という名前のピンク色の瓶が手元にあるはず。
潰した蜂を遠心分離機にかける
「Squashed Bee Material」が手に入ったらあとは遠心分離機にかけるだけ。
遠心分離機にかけるとこの↓ようにバラバラの遺伝子になります。
遺伝子は次の6種類がえられます。 詳細は後で書きます。
- Productivity(生産力)
- Weather Tolerance(天候)
- Beehavior(昼/夜)
- Endurance(体力)
- Temper(攻撃性)
- Type(蜂の種類)
遺伝子を100%にする
入手した遺伝子にはこの↓ように51%のような確率が書かれています。
試してないんですが、これはおそらく最終的に遺伝子操作する時の成功確率で、同じ遺伝子同士をクラフトでくっつけていくと数値が足し算されていき、最終的に100%になります。
遺伝子操作をする
遺伝子が100%になったらHoney Treatとクラフトでくっつけて、遺伝子付きのHoney Treatにします。 名前は変わりませんがアイコンが遺伝子付きのものに変わります。
次に、BaBee Incubatorを鉄7個、日照センサー、俵から作ります。
BaBee Incubatorの左に遺伝子を変えたい蜂、中央に変えたい遺伝子のHoney Treatを入れると蜂の遺伝子が変更されます。
BaBee Incubatorは電力が必要で、一応このmodにもHoney Generatorという発電機があるんですがそれは遠心分離機の会でやる予定です。 もし他のmodで取り回しのいい発電機がある場合はそっちを使っておいてください。
遺伝子操作は一代限り
残念なことに、遺伝子操作はその蜂にしか効果がないみたいです。
遺伝子操作した蜂同士を交配して、
次世代もProductivityがVery Highだぜヒャッハー!
みたいなことはできないっぽい。
これもあるし、あとで遺伝子詳細を見ても分かりますが、Productive Beesはあまり遺伝子にこだわらなくていいっぽい。 それより養蜂箱をアップグレードしたり、養蜂箱を増やしたりする方が早いしお手軽です。
蜂のスポーンエッグの作り方
BaBee Incubatorの操作で、左にニワトリの卵、遺伝子をType(蜂の種類)にすると、その蜂のスポーンエッグになります。
あまり意味がない行程に見えますが、追加modの蜂で新種を生み出す時にけっこう使います。 追加modがなくても、WannaBeeを作る時に使います。
遺伝子の種類と最強遺伝子の蜂
Productivity
公式の説明によるとハニカムの生産量に関わるようです。 4段階に分かれています。
- Normal
- Medium
- High
- Very High
最重要遺伝子だと思ってたんですが実プレイであんまり気にしたことなくて、養蜂箱側のアップグレードでハニカムをブロック状態(ハニカム4個分)で取れるようになったりするものもあるので、あんまり重要ではなさそう。
検証しました。
全く同じ遺伝子の蜂4匹に、Productivityだけ別のパラメータにして、それぞれ隔離して、ハニカムの生産数を計測しました。
結論として、Normal~Very Highで生産速度にはおそらく違いがなく、生産数が1~4個と変化しました。 つまりVery Highはだいぶ強いです。 そこまでいかなくてもHighはけっこう簡単に手に入ると思うので、意識的に狙っていくのはアリですねこれ。
最強の遺伝子Very Highは、追加mod蜂を含めてもKamikazBeeのみ。
KamikazBeeはBee Nest Helmetを被った状態で敵に殴られると30%の確率でスポーンします。
Bee Nest Helmetはミツバチの巣とダイヤモンドヘルメットから作ります。
かなり小さいのでRange付きCatcherを持っていって大量に捕獲した方がよさそう。
Weather Tolerance
Weather Toleranceはどの天候で活動可能かを表す遺伝子です。 3種類あります。
- None:晴れのみ活動可能
- Rain:雨でも?のみ?活動可能
- Any:天候によらず活動可能
データ上ではRainの蜂はいなさそうでした。
AnyはWater Bee、Prismarine Beeの2種で、両方釣りで入手します。 modまで含めるとThermal Expansionで追加されるBitzBeeもAnyです。
Beehavior
昼行性、夜行性を決める遺伝子です。 3種類あります。
- Diurnal:昼のみ活動可能
- Nocturnal:夜のみ活動可能
- Metaturnal:24時間労働
体感ではProductivityより生産性への影響が大きいです。
Productivityもかなり影響が大きかったです。
デフォルトの蜂では24時間労働のブラック企業(Metaturnal)に耐えられる蜂はいません。 MetaturnalはBlood Magicで追加されるRegenerative Beeのみが持つ激レア遺伝子です。
ただ、海外ニキの情報によると、フェンスとリードで蜂をつないで数日放置するとMetaturnalに変わるようです。
Endurance
公式によると蜂の最大体力に影響し、Enduranceが高いと攻撃した際に蜂が死なない可能性があるそうです。 4段階に分かれています。
- Weak
- Normal
- Medium
- Strong
自分のプレイスタイルでは価値がないので実測で調べてはないですが、データ上ではObsidian Bee、Prismarine Bee、WannaBeeがStrongだそうです。 追加mod蜂でもけっこういて、そんなにレア遺伝子ではないです。
Temper
これちょっと分かんなくて、たぶん蜂が攻撃するスタイルを表してるんだと思うんですよね。 4種類あります。
- Passive
- Normal
- Aggressive
- Hostile
機械翻訳すると順に受動的、ノーマル、攻撃的、敵対的。
海外ニキのところを見るとベスト遺伝子が「Passive」になってるので、これは敵モブへの敵対じゃなくてプレイヤに対する敵対のことなんじゃないかと。 んで、順に「何されてもプレイヤを攻撃しない」「攻撃されたら攻撃する」「何もしなくても攻撃する」「どのモブ相手でも攻撃する」とか。
PassiveなのはSlimy BeeとSugarbag Bee。 遺伝子にこだわらなくてもHoney TreatをあげるとどんどんPassiveへ近付くそうです。
Gene Indexer…?
Gene Indexerというアイテムがあります。
鉄7個、作業台、コンパレータから作ります。
名前的に遺伝子を入れる装置という感じで、実際に遺伝子のみを入れられる大きめのチェストです。 13×8なのでラージチェストの2倍くらいデカいです。
機能としては、レッドストーン信号(ボタンじゃなくてレバーなどでずっとオンがいいです)を入力すると、中の遺伝子で同種のものをくっつけてまとめてくれます。
遺伝子ってすげーゴチャゴチャするので超ありがたい機能なんですが、こいつ自体がチェストとして登録されてないみたいで、InventoryProfilesNextのようなチェスト整理機能が有効にならないです。
どうにも惜しい性能。
現実的にはこいつで遺伝子の整理をして、100%越えが複数できてくるとスタックされるので、スタックされたやつを整理可能なチェストへ移動とかかなー。
まとめ
と、まぁこんな↓感じで遺伝子操作ができます。
- 目的の遺伝子をもつ蜂を入手する
- ピストンで蜂を砕く
- Bottlerで瓶に詰める
- 遠心分離機で遺伝子を取り出す
- Honey Treatに遺伝子をくっつける
- 蜂か卵の遺伝子を操作する
ただですね、養蜂箱のアップグレード側でもかなりカバーできるので、面倒ならやらなくてもいいかも。 必須なのは新種を作るためにスポーンエッグを作る行程だけかなーと思います。
Productive Bees 解説記事
- まずはマイクラの養蜂だ!
- 養蜂箱の作り方と使い方
- 遠心分離機の使い方
- アップグレードの効果
- ネザースター量産
- 遺伝子改良のやり方(このページ)
- 蜂一覧
- modで追加される蜂一覧(近日公開予定)
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いやー僕はオンラインサーバって試したことなくて。
プレイ期間は24時間PC起動してたんですけど、電気代考えると1000円ならオンラインに置いた方が快適なのでは…?
過去のサーバデータを見たら1.12未満では500MB未満、1.12~1.18で1.5~2.0GB、1.19で3.0~3.5GBくらいだったので最安プランで問題なさそう。 スペック的にもマイクラは大丈夫みたいです。
僕も興味を持ったのでどういうサーバにするか考えた上でレビューしたいと思います。 マイクラ以外にもARK、テラリア、7 Days to Dieとかもいけるみたい。