注意!!
この記事の内容はMinecraft Ver.1.18.2、Additional Enchanted Miner Ver.18.20上で確認した内容になっています。
バージョンが異なると仕様やレシピが変更されている場合があります。
【Additional Enchanted Miner】というMODで追加されるクァーリーを強化する拡張モジュールの作り方や使い方、用途をまとめました。
【Additional Enchanted Miner】の公式はコチラ。 ライブラリ(前提MOD)はScalable Cats Forceが必要。
今回はクァーリーを動かせるところまで出来てる前提なので、まだの人は前回の記事を読んできてください。
この頁の目次
拡張モジュールの種類と効果
クァーリーの拡張モジュールは7種類用意されています。
このうちレシピが用意されているのは4種類です。 残りの3つはコンフィグで有効にしないと開放されません。
僕はこの辺は作者さんの推奨する味で食べたいタイプなので使ったことはありません。
開放済みの4つは次の通り。
- 液体回収モジュール
- 経験値回収モジュール
- 燃料モジュール
- フィラーモジュール
だいたい名前から効果が推測できると思います。
フィラーというのはFillする装置=埋め立て装置です。
液体回収モジュールの作り方と効果
液体回収モジュールの作り方
液体回収モジュールを作るには2段階必要です。
まず金16個、鉄48個、レッドストーン64個、ガラス512個、サボテン80個から改良型作業台で改良型ポンプを作ります。
ガラスとサボテンが狂った数ですね。
ガラスはDigAllが入ってれば楽勝です。 サボテンは2ブロック目の隣にブロックを設置して自動化する方法があるので頑張ってください。
あとは改良型ポンプを作業台に突っ込むと液体回収モジュールに早変わり。
液体回収モジュールの使い方
使い方は簡単で、設置したクァーリーを右クリックして、
スロットにモジュールをセットするだけ。
使い方は他のモジュールも同じなので、以降省略します。
液体回収モジュールの効果や用途
こいつは超オススメ、必須と言ってもいい。
クァーリーって掘ってくと必ずと言っていいほどこの↓ように水源にぶち当たります。
こうなってしまうと掘った跡地に入っていくことは困難になります。
ところがですね、跡地ってこんな↓感じでけっこう鉱石が残るんですよね。
これは歩きやすいよう底面を残してますが、限界まで掘った場合にも側面に鉱石は残ります。
ネザーも同様で、ひとつでも多く欲しいネザライトは回収したいわけですが、ネザーだとマグマが残るので視認できない、命が危ないで回収はほぼ不可能です。
そんなあなたに液体回収モジュール!
こいつをセットするとクァーリー本体に液体をこんな↓風に全て回収してくれます。
感覚的には回収というか除去ですね。
一応何種類液体があっても内部ストレージにため込んでくれるので、必要な場合はパイプやタンクで取り出して再利用可能です。 1.12.2の時代は溶岩を地熱発電に、原油を精製に使ってました。
燃料モジュールの作り方と効果
燃料モジュールの使い方
燃料モジュールは改良型作業台で、金16個、ブレイズロッド5個、ネザーラック64個、かまど3個で作ります。
燃料モジュールの効果や用途
いやー実はこの効果をあんまり分かってなくて、いつもお守り代わりに入れてたんですが、かなり強いようです。
ゲーム内の説明は「Can be stacked to increase power.」とあります。 「積めば積むほど電力が増える」とかになるのかな。
そう、セットした枚数に応じて発電します!
試してみたところ、フルエンチャント状態でオーバーワールドだと1スタックくらい、ネザーだと半スタックくらいあるとそこそこ動いてくれました。
上限64枚みたいなので、材料も安いしガンガン作った方がよさそうですね。
経験値回収モジュールの作り方と効果
つかっとらんです。
経験値回収モジュールの使い方
経験値回収モジュールは液体回収モジュールと同様2段階で、改良型作業台で金16個、鉄40個、レッドストーン64個、水入り瓶128個、俵32個、エンダーパール2個で経験値ポンプを作った後に作業台です。
水入り瓶128個がスタックできないのでげんなりしますが、その枠はエンチャント瓶1個でも可能。 聖職者を育ててたら交換できます。
経験値回収モジュールの効果や用途
石炭やダイヤを破壊した時の経験値オーブを回収してくれるようです。
クァーリーのステータスを確認すると確かに経験値が確認できますが、
取り出し方が分からんです。
フィラーモジュールの作り方と効果
つかっとらんです。
フィラーモジュールの使い方
フィラーモジュールも2段階で、改良型作業台で鉄32個、ハシゴ32個、鉄の斧6個でフィラーを作った後に作業台です。
フィラーモジュールの効果や用途
BuildCraft他の工業化modにあったフィラーが埋め立てだったのでおそらくこいつも埋め立て機能だと思います。
フィラーって何で埋め立てるか、どのように埋め立てるかみたいな設定が必要なんですけど、
設定の出し方が分からんです。
フィラー自体は、クァーリーと同じく3点ランドマークで平面を指定して+高さも指定の4点範囲を指定した後に中身も全て埋める「FillAll」とガワだけ囲う「FillBox」を選んで動かします。
採掘機レベル設定用具
拡張モジュールじゃないんですけど、個人的に必須のクァーリーオプションです。
Yセッター!
なんか昔はそんな名前だった気がするんですが、今は採掘機レベル設定用具という名前でした。
こいつはですね、クァーリーがYいくつまで掘るのかを指定できます。 Yセッターの方が実態が分かりやすい気がします。
Yセッターの作り方
改良型作業台で金32個、ネザークォーツ64個、リピータ16個、コンパレータ8個で作れます。
消費しないので1枚作ればずっと使えます。
Yセッターの使い方
Yセッターを手に持ってクァーリーを右クリックするとこんな↓画面がでます。
デフォルトでは-63になっていました。 これはおそらくバージョンによって違っていて、ふぁっきんマイナス座標ができた1.18からは-63、それ以前は0かな?1かな?になっていると思います。
クァーリーの跡地がどうなろうが気にしないならYセッターの出番はありません。 その場合、跡地はこう↓なります。
岩盤だけ残してすき間も掘り返されています。
こいつのデメリットとしては、ガタガタなので歩きにくいのと、岩盤はモブがスポーンしないっぽいのでモブが沸かないくらい?
こっからは好みが分かれると思いますが、クァーリーがひっぺ返した跡地って、モブ狩りにめちゃくちゃ向いてるんですよ。 特に戦闘系modが入ってて、雑魚モブのドロップ素材を大量に集めないといけない場合とかチョー役立ちます。
岩盤より上を残した場合はこんな↓感じでめっちゃ敵が沸きます。
こんな感じにしたい場合はY5!
に設定してください。 1.18からはオーバーワールドはふぁっきんマイナス座標が導入されているのでY-59。
設定した値はクァーリーを撤去しても保持されます。
あ、そうそう。
Yセッターはこういう用途以外にも、整地で山を切り崩したい時にY64で止めたい場合とか、黄昏の亡霊鉱山を解体する時など岩盤までは掘らなくていい場合などにも使えます。
QuarryPlus 解説記事
- 改良型作業台を作ろう
- 改良型ランドマークを作ろう
- 改良型露天採掘機を作ろう
- エンチャント移動機を作ろう
- 拡張モジュールを作ろう(このページ)
- オススメの併用mod
- オススメの運用方法
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いやー僕はオンラインサーバって試したことなくて。
プレイ期間は24時間PC起動してたんですけど、電気代考えると1000円ならオンラインに置いた方が快適なのでは…?
過去のサーバデータを見たら1.12未満では500MB未満、1.12~1.18で1.5~2.0GB、1.19で3.0~3.5GBくらいだったので最安プランで問題なさそう。 スペック的にもマイクラは大丈夫みたいです。
僕も興味を持ったのでどういうサーバにするか考えた上でレビューしたいと思います。 マイクラ以外にもARK、テラリア、7 Days to Dieとかもいけるみたい。