最強パーティ考察のための条件を考える
前回、あまりに酷い内容の記事を書いてしまったので、真面目に最強パーティのメンバーを考えにきました。
まずはここで最強パーティが最強パーティたる条件を考えて、続きの記事で最強パーティメンバーを紹介していきます。
メガテン歴30年のオッサンがガチで考えた最強パーティをご披露予定です。
(どっちにサバ読んだかは内緒です)
最強パーティの条件
今回はちょっと現実的に考え直して、最強パーティに入る条件を次のように設定しました。
- アマラルートのラスボスで活躍できること
- その前後のボスでも活躍できること
- 雑魚戦でも活躍できること
アマラルートのラスボスで活躍できる条件
必要な条件は次の6つです(たぶん)。
ラスボス前後のボスでも活躍できる条件
上の条件を満たせばほぼほぼOKです。強いて言うなら電撃・衝撃も弱点でないことが望ましいです。
雑魚戦でも活躍できること
null+強力な全体物理スキルか、それに代わるスキルを持っていることが条件です。
全体攻撃は主人公が強いので、最悪なくてもいいのかなと思います。
単体火力の条件
アマラルートのラスボスを想定した場合、物理攻撃であることは必須です(魔法はダメ)。 いかに強い物理スキルを継承できるかがアタッカーとしての明暗を分けます。
そこで、
強い物理スキルとは何なのか…。
と調べて見ると、主人公専用スキルを除いた場合は以下のようなランキングになります。
nullはどちらかというと「以下ダンゴ」の方に近いダメージ期待値なので…、
アイアンクロウ!
ヘルファング!
のどちらかを継承できることが、火力枠最強パーティの条件となります。
ところが両者ともけっこう継承制限の厳しいスキルでして、属性相性の優遇されている高レベル悪魔の中でこれらを習得できるのは、たった1体しかいません。
しかも…。
まぁ、いいや。 これは該当悪魔の記事で書きます。
クリティカル率に関してもnullとnullは5割近く、nullも3回に1回クリティカルになるので2つ目の条件も満たしています。
LV100くらいでクリアする場合
最大LVのLV255でクリアするなら上記スキルになるのですが、LV100前後でクリアする場合にはちょっと事情が変わります。
最大HP依存スキルが強いです!
LV100、HP999、力40の場合、nullとnullがnullどころか、nullすら抜いて1位の火力です。
さらにはランダム攻撃のnullもあり、2ヒットするとnullを楽に越えます。
ただ、火力を出すためにnullがほぼ必須なのでスキル枠が余分にひとつ必要になります。
というわけで!
火力枠の条件を、「爪・牙・武器のいずれかのスキルを継承できること」としたいと思います。
全体火力の条件
雑魚戦用の全体火力スキルです。
上にも書きましたが、全体攻撃は主人公が強いので基本はそちらに任せるとして、打ち漏らしを落とすくらいの性能でいいのかなと。 null前提なら通常攻撃でも十分かもしれません。
補助魔法の条件
候補は5つくらいでしょうか。
継承制限はないので、スキルの空き枠とパーティメンバーの所持スキルを考えて、バランスよく持たせればいいと思います。
まとめると…
- 状態異常が無効
- 火炎と氷結に強い
- 爪か牙、武器スキルを継承可能
- 補助/回復魔法を継承させるため、初期スキルが少ないか、多いけど最終スキルになり得るスキルを複数持っている
あたりが条件になるのかなと思います。
以上のような条件で、
次回から最強パーティメンバーを全力考察していきます!
以下、ちょっと補足事項を。
初期ステータスは重要じゃないの?
力や魔のステータスですね。
他のRPGからくると気になる要素かもしれないですが一番どうでもいいです。 どうでもいいというか低くてもどうとでもなります。
真3では御霊合体でステータスを2倍にまで伸ばせるので、初期ステが全部20あれば悪魔全書から呼び出した御魂をくっつけるだけで全部40にできます。
20未満でもレベルアップや香で20にまであげれば御魂で40にできるのでけっこう本当にどうでもいいです。 ステが高いからと他の要素を軽視するような価値はありません。 属性相性やスキルの空き枠、継承可能なスキルタイプの方が大事です。
初期LVは重要じゃないの?
割とどうでもいいです。
他の要素の影響が大きすぎて、LV差10とかなら簡単に評価がひっくり返ってしまうのがメガテンです。 さすがにLV50差とかになると、HPや火力的な問題でひっくり返せないことが多いですけども。
あと、真3においてはイケニエ合体を利用して合体後の悪魔を一気にあげてしま方法もあります。 アマラルートだとがっつり経験値を抱え込んだ悪魔が仲魔になるので、そうなるといよいよ初期レベルの高さにはほとんど価値がないです。
他の要素の方がよっぽど大事。
「高レベルだから強い」はメガテンの世界においては必ずしも成立しません。