【QuarryPlus】クァーリーの効率的な運用方法【Additional Enchanted Miner】

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【QuarryPlus】クァーリーの効率的な運用方法【Additional Enchanted Miner】

注意!!

この記事の内容はMinecraft Ver.1.18.2、Additional Enchanted Miner Ver.18.20上で確認した内容になっています。

バージョンが異なると仕様やレシピが変更されている場合があります。

【Additional Enchanted Miner】というMODで追加されるクァーリーの効率的な運用方法をまとめています。

【Additional Enchanted Miner】の公式はコチラ。 ライブラリ(前提MOD)はScalable Cats Forceが必要。

Additional Enchanted Minerってどんなmod?

露天採掘機=クァーリーという装置を追加するmodで、

広範囲をしらみつぶしに採掘する装置!

昔とった動画↓があるので見てもらうと分かりやすいと思います。

ぶっ壊すだけじゃなくて壊したアイテムをちゃんと回収してくれるので、安定稼働しだすと二度と採掘しなくてもいいどころか、見た事もない量のダイヤやネザライトを集めることができます。

何より見た目が楽しい!

初回動かした時は飽きずにずっと見てられると思います。

オススメ併用mod

Additional Enchanted Minerにはクァーリーに必要なのに実装されていない装置?機能?がちょこちょこあります。 これはおそらく元々BuildCraftのアドオン的な位置付けで開発されてきた経緯があるんじゃないかと思います。

Ver.1.12までの環境ではIC2やBuildCraftでどうとでもなると思うので、それ以降では次の2つが足りません。

  • 電力
  • 掘ったアイテムをさばく方法

これらを解決するためにオススメmodを紹介しています。

代用modは絶対あるので、もし自分が使ってるmodで代用できそうな機能があるならそっちを使ってください。

あくまで僕のオススメなので過度の信頼は禁物。

クァーリーを作るまで

とりあえずクァーリーを動かせるようになるまでに最低限必要な装置は次の3つです。

  • 改良型作業台
  • 改良型ランドマーク×3
  • 改良型露天採掘機(クァーリー)

必要素材の合計は次の通り(1.18.2用)。

  • 鉄×115
  • 金×71
  • ダイヤ×41
  • レッドストーン×55
  • エンダーパール×4
  • グロウストーンダスト×12
  • ラピスラズリ×36

ネザー素材を含むので黒曜石=ダイヤピッケル用のダイヤ3個もあった方がいいです。

ここだけは手動で頑張らないといけないのでCyclicのマトックを使うなどして頑張ってきてください。

クァーリーの作り方や基本的な動かし方は別記事にまとめました。

発電機を用意しよう

あとは動力としてCyclicの火力発電機を用意します。 同等品を他のmodで用意する場合はそちらを。

Cyclicの火力発電機の場合は石炭ブロック4個、ピストン2個、レッドストーントーチ2本、銅で作れます。

石炭で動く発電機のくせに1基でもそこそこクァーリーを動かせる代物です。 初回は1基でいいと思います。 余裕あるなら2基、3基と。

アイテムを回収するチェストを用意しよう

うちではSophisticated Backpacksを使ってます。 これ以上にクァーリーに適したチェストmodはないんじゃないかと思うほどの適性なので、他のチェストmodを入れてる人にもお勧めしたい。

初回はリュック自体のグレードを可能な限り上げて(金くらい?)、拡張パーツは丸石などを廃棄するごみ箱機能(エンパ1個必要)と、残りの枠をスタック数増加で埋めてください。 スタック数増加は最下位の鉄グレードですら鉄72個必要なので、初回は1枚いけるかどうかってところだと思います。

同じ作者さんのSophisticated Storageというのがあって、こっちの方が同グレードに必要な素材がかなり安いんですよ。 最終的にはスロット数の差でリュック一択になるんですが、初回に限りはチェストの方を使ってもいいかもしれないです。

リュックと違ってチェストの方は壊すと中身を放り出してしまうのでガムテープ(スライムボール必要)を貼るのを忘れずに。

クァーリーを動かすぞ!

それではクァーリーを動かしますよ。

クァーリーはですね、性能でけでなく見た目にも楽しいので初回はテキトーに見やすいとこで掘るのもアリだと思います。

そこはお任せするのでここでは効率の話をします。

クァーリーは露天採掘機なんて呼ぶので上のような設置をすり込まれていませんか?

このやり方だとダイヤ狙いの場合、Y64からY15くらいまでは無駄堀りで、しかもめちゃくちゃ時間がかかります。

それならいきなり地下から掘ったらえねん!

というわけでこんな↓運用をしていきますよー。

昔はね、地上からやってたけど地面が穴だらけになるんですよ。 この方法だとそれも回避できます。

1.18以降のバージョン用

1.18からふぁっきんマイナス座標ができて鉱石の分布↓が大きく変わりました。

大きな特徴は「ダイヤ狙いだと鉄があまり掘れない」「ダイヤ狙いだと石炭が全く掘れない」だと思います。

初回にクァーリーを動かす場合、アレもコレも足りないわけですが、とにかくダイヤが全然足りないと思うので、ダイヤを中心に狙いつつ、なるべく短時間で掘り終わるようにします。

「短時間で」というのは、初回はクァーリーの性能がポンコツで電力供給もイマイチだから初回をさっさと終わらせて周辺環境を強化するためです。

具体的にはY-50くらいから250×250の範囲で掘ります。

Y座標は深ければ深いほどダイヤの出現率が高く、かと言ってあまりに掘る範囲が狭いと回収量が減るので、数値を確認しやすいY-50にしているだけで深い意味はないです。 XとZはクァーリーの範囲が250×250なので、250の倍数にしておくと計算しやすいと思います。 (0, -50, 0)とか。

それ以前のバージョン用

1.18以前のバージョンの鉱石分布↓は単純です。

ほとんどの鉱石のピークがY20未満に集中しているので、Y15(ランドマークの高さより5ブロック上まで掘る)くらいで250×250の範囲を掘ってください。

1.18以前はこの高さで採掘を続けるだけなので以下1.18以降用です。

クァーリーを強化するぞ!

上の方法で1回目の採掘を終えたらしばらくは困らないくらいダイヤが集まっていると思います。 金や鉄も物足りないけど困ることはないはず。

まずはクァーリーに効率強化5、耐久力3、幸運3のエンチャントを付けてきてください。 解説記事に書いてますが、効率強化2とかも使えるので難易度は低いです。 最優先事項。

できれば拡張モジュールも。 クァーリーの採掘効率が変わるわけじゃないので最悪なくてもいいですが、液体回収モジュールとYセッターはあると便利です。

あとは発電機を増やしてがっつり電力を送ってあげてください。 最低2基、余裕があれば4基くらい。

リュックも強化

まずSophisticated Storageの方を使っていた場合はSophisticated Backpacksに乗り換えてください。 最終性能が雲泥の差です。

んで、リュック本体はダイヤグレードまでいけると思います。

拡張パーツは、ごみ箱に1枠、次のネザーであると便利な圧縮機能に1枠。 残りを全てスタック数増加に振ってください。

1回目のクァーリーの後は素材の入手量にかなり偏りが出るので、運がよければ全てダイヤグレードにできますが、下手すると鉄すら厳しい場合もありえます。 臨機応変に。

がっつり素材を消費してしまいますが、2回目のクァーリーが回収してきてくれるのでガンガンいこうぜ。

2回目のクァーリーの設定

2回目は1回目の結果によります。

もうこのワールドで二度と採掘しなくていいくらいのダイヤや鉄が集まっている場合はここはスキップしてください。

そうでない場合は今度は鉄も回収しつつ、ダイヤも最大限狙います。 Y座標は15くらいから。

ダイヤもしっかりと回収するため、前回とはXかZをズラします。 前回が(0, -50, 0)だった場合は(250, 15, 0)とか、範囲が被らないように移動します。

あとは拡張モジュールの液体回収モジュールをセットして、Yセッターで-59に設定しておくと掘った跡地をモブ狩り場として使えます。

2回目をこれくらいの範囲で掘ってやればオーバーワールドの素材は十分過ぎる量が集まるはずです。

クァーリーを増やすぞ!

次からはネザーの採掘に移るのでクァーリーを増産します。

ネザーとなると当然ネザライト狙いなわけですが、掘ったことある人はご存じの通り絶望するくらい出現率が低いです。 それはクァーリーでやっても一緒。

250×250で掘っても1回で150~250個くらいしか集まりません。 ネザライト換算だと40~60個くらい。

つーわけで4基同時稼動だ!

1基でもあんなに電力バカ食いだったクァーリーを4基ともなると電力確保に頭が痛くなりますが、ネザーラックがやわらかいせいかネザーはそんなに電力食いません。 1基あたり発電機1基でもわりかし動きます。

クァーリー全てにエンチャントするのも忘れずに。

液体回収モジュールを確保しよう

クァーリー跡地を何かしらの用途で使う場合、ネザーは液体回収モジュールが必須です。

改良型作業台で金16個、鉄48個、レッドストーン64個、ガラス512個、サボテン80個必要なのでけっこう大変。

できればクァーリーの個数分用意しておきたいところ。

燃料モジュールを量産しよう

燃料モジュールはクァーリーが自家発電してくれるモジュールで、枚数を用意すると電力供給が不要になります。 ネザーだと半スタックでそこそこ、64個あるとフル性能で動いてくれるっぽいです。

レシピは改良型作業台で金16個、ブレイズロッド5個、ネザーラック64個、かまど3個です。

4基のクァーリーに64個積む場合、256個分の素材が必要です。

かまどを作る丸石6144個はどうにかしてもらうとして、残りのネザーラック16,384個、金4,096個はネザーで回収できるので動かしながら回収してください。

残るブレイズロッド1,280個がけっこうやっかいですが、電力でCyclicを使っている場合粉砕機でネザーラックからブレイズロッドを回収できます。

これで発電機も燃料もフリーだ!

3回目はネザーで掘るぞ

まずネザーの鉱石分布↓です。 金塊って書いてますが古代の残骸の分布です(手抜き)。

Y5~21で分布するのでY21から掘りたいところ。

ところがご存じの通りネザーは溶岩で溢れていて、溶岩の水平線?の高さがY32なのでそこから掘っていく方が安全です。

XとZはオーバーワールドと同様に250の倍数で、とりあえず(0, 32, 0)としましょうか。

4基のクァーリーを動かす場合、各クァーリーの範囲の座標はこんな↓感じにしています。

  • X:-250~-4、Z:-250~0
  • X:-250~-4、Z:2~250
  • X:0~250、Z:-250~0
  • X:0~250、Z:2~250

クァーリーを置く位置と配線の都合、あんまり綺麗な位置にはなっていませんがなるべく計算しやすいようにしています。

こんな↓感じで設置しています。

以降の運用

オーバーワールドで2回、ネザーで4基を1回クァリると、たぶんもう使い切れないくらいの素材が集まっていると思います。

導入しているmodによっては不足することもままあると思うので、もう1回くらいオーバーワールドで1基、ネザーで4基動かせば十分だと思います。

足りない場合は足りない具合に合わせて足りないところでクァリってください。

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いやー僕はオンラインサーバって試したことなくて。

プレイ期間は24時間PC起動してたんですけど、電気代考えると1000円ならオンラインに置いた方が快適なのでは…?

過去のサーバデータを見たら1.12未満では500MB未満、1.12~1.18で1.5~2.0GB、1.19で3.0~3.5GBくらいだったので最安プランで問題なさそう。 スペック的にもマイクラは大丈夫みたいです。

僕も興味を持ったのでどういうサーバにするか考えた上でレビューしたいと思います。 マイクラ以外にもARK、テラリア、7 Days to Dieとかもいけるみたい。

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