注意!!
この記事の内容はMinecraft Ver.1.19.2、Ad Astra Ver.1.12.6上で確認した内容になっています。
バージョンが異なると仕様やレシピが変更されている場合があります。
今回は【Ad Astra】という宇宙旅行ができるMODの月面攻略をしていきます。
【Ad Astra】の公式はコチラ。 ライブラリ(前提MOD)はResourceful Lib、Resourceful Config、Botariumの3つが必須。 後は必須じゃないですが、Patchouliを入れておくとゲーム内のマニュアルが読めるようになります。
月はみなさんご存じの通り、我らが地球の唯一の衛星でして。
月を見て「衛星」という概念を人類は得たはずなのに、「衛星」を定義したら月は該当しなかった、みたいな面白い話もありますが、これはまたドコカでお話ししましょう。
ゲーム内では、月面への降下、-160度で酸素のない劣悪な環境、無重力などなど、これまでのマイクラでは経験したことない体験があなたを迎えてくれます。
最初の宇宙旅行を思いっきり満喫しなさい!
新鮮さという意味ではここが一番面白いとも言えるので、
控えめに言ってめちゃめちゃ面白いで。
月に行くメリット
YOUは何しに月面へ?
ってことで、月へ行くメリットを先に知っておいてください。
初回の宇宙旅行なのでロケットの発射や無重力、月面での探検は存分に楽しんでもらうとして、それ以外の部分を書いておきます。
デッシュ鉱石の入手!!
アイテム的なメリットはこれのみと言っていいです。
ここから作れるものは、
- 火星へ行くためのロケット
- 酸素供給のための水汲み上げを自動化するポンプ
- 燃料不要のソーラーパネル
- 部屋に酸素を満たす装置
- 月面を快適に走るムーンバギー
詳細は後で詳しく解説します。
ロケットを飛ばそう!
前回の記事でロケット発射の直前まで準備出来ているはずなので、ちゃっちゃとロケットを飛ばしましょう。 まだの人は先にこっち↓から。
まずは設置したロケットを…
右クリック!
するとロケットに乗り込みます。 SHIFT押しながら右クリックするとロケットのインベントリを開いちゃうので注意。
ここから出来る操作は「左SHIFTでロケットから降りる」と…
スペースキーで発射!
F1キー押して撮影してるので表示されていませんが、発射までの10カウントが表示されます。
【Galacticraft】というベース?になっているMODではここで視点が切り替わった気がするんですが、【Ad Astra】は切り替わらないので自分でF5キーを押して、
初の打ち上げを存分に堪能するが良いぞ。
第三者視点だとこんな↓感じです。
大気圏突破後の操作
宇宙に出るとこの↓ような画面になります。
ここから「Solar System(太陽系)」を選び、
「Earth(地球)」を選び、
「Moon」を選択すると月への降下が始まります。
降下の流れはこんな↓感じ。
降下においては超重要な点があって、
地面が見え始めたらスペースキーで減速しろ!!
現実でも大気圏突入がやべーってのはみなさんご存じでしょう。 高速で突っ込んでくるのでそのままだと地面に激突してロケットは爆散し、プレイヤは死亡します。
これ↓。
いかに多くのロケットの残骸とプレイヤの屍が築き上げられたかよく分かる着陸地点でしょう…。
この減速の仕様に関しては【Galacticraft】の方が圧倒的に遊びやすくなっていて、【Galacticraft】だとかなり早い段階で減速しても程良い速度で降下してくれてたんですが、【Ad Astra】は減速/加速が極端で、ギリギリまで粘ると爆散しやすいです。 かといって早めに減速すると降下にものっそい時間がかかります。
さらに【Galacticraft】は月面以降はこの減速作業が不要な着陸艇に変わるんですが、【Ad Astra】は最後のロケットになっても爆散リスクが残ったままです。
作者さん、是非とも【Galacticraft】仕様に変えてください…。
さて、無事に着陸したら後は左SHIFTでロケットから降りて、
月面を思う存分楽しむよろし。
無重力がめちゃくちゃリアルに再現されてて、歩くのすらクッソ楽しいですよ。
「Orbit」はどこへ降下?
衛星軌道上でのメニューの最後の段階で「Orbit」という項目があります。
「Orbit」を選択すると宇宙空間で降下している様子に変わります。 その後月面へと移るので、おそらく月の衛星軌道上からの落下場面になっていると思われます。
ところが足下に月が見えるわけでもなし、選択する意味はなさそう。 1回やってみてガッカリしてください。
「Space Station」はどこへ降下?
「Space Station」なので衛星軌道上の宇宙ステーションです。
「Space Station」は最初は選択できません。 先に「Space Station」を建築する必要があります。
必要素材は次の通り。
- Desh Ingot×32
- Steel Ingot×32
- Iron Plate×64
- Desh Ingot×32
「Desh」系は月面で取れる鉱石なので、月面攻略以降でないと建築できません。
これらの素材を持った状態で「Space Station」を選択すると降下が始まります。
衛星軌道上なのでほぼ無重力のはずですが、何故か、
減速失敗の爆散があります…。
しかも月面と違って宇宙ステーションの面積が小さくて距離感が掴みにくいので難易度高いです。 早めに減速しましょう。
無事に着陸すると立派な宇宙ステーション。
特に何があるわけではなく、衛星軌道上での眺めや建築を楽しむ事ができます。 【Galacticraft】ではほぼ無重力で、宇宙ステーションの回転とか、独自要素があったんですが、【Ad Astra】ではなさそう? あんまり調べてないので分かんないです。
上を仰ぐと地球が、
下には月が見えます。
月へ落下してくと生身での降下も可能。
月で手に入る素材
月で手に入るのは4つです。
- デッシュ
- アイスシャード
- チーズ
- 鉄
最初に書いた通り、デッシュは次のロケットなどを作る最重要素材です。 採掘の他、チェストからもけっこうな量が手に入ります。 用途は後で詳しく解説します。
アイスシャードは現段階では何の役にも立ちませんが、火星の素材を入手した後は石油の代わりに燃料の素材として使えるようになります。 エネルギー効率は石油の3倍なのでかなり燃料事情が楽になります。 火星でも取れるのでそんなに必死に集める必要はないですが、見かけたら必ず掘る、くらいで。
チーズは【Galacticraft】の時にはけっこう用途があったはずなんですが、本作では食料以外の用途がなさそう。
鉄は地球の鉄と同じです。 見かけたら掘るべし。
月面にある施設
攻略を見ずに足で調べてるので漏れがあるかもしれません。
許せサスケ!
村
月面を探索しているとそこそこの頻度でこういう↓オブジェクトを見かけます。
これ、村の入り口で、下へ降りるハシゴ↓があります。
月面は紫外線が強くて危ないとか確かそんな話だったと思うので、村を地下に作ってあるんでしょう。
こういうリアリティのある設定はいいですね。
降りるとこんな↓感じで、村人がいて、チェストもあります。
村人は地球の村人と同じく職業についていて、多少違いがあるものの、交易で大きな実入りはないです。
メインはチェストの方で、月面旅行の目的であるデッシュインゴットがけっこうな量手に入ります。 というかデッシュ鉱石はけっこう入手しにくいので村漁りをメインにするのが効率いいと思います。
いつものマイクラですわ。
塔
こちらも村と同じくらいの頻度で見かける塔↓です。
ダンジョンかと思いきや…
村人が地上で暮らしてます。
紫外線の設定どこにいってん!?
塔の3階と、
最上階にチェストがあるのでけっこう美味いです。
ダンジョン
【Galacticraft】にもあったダンジョンが【Ad Astra】にもあります。
入り口はこんな↓オブジェクト。
村や塔に比べると分かりにくいんですが、【Galacticraft】の頃はただの地面の穴だったのでだいぶ分かりやすくなってます。 確証はないんですが、村や塔の周囲で見かけることが多かったです。
中央↓には怪しげなブロックが…。
壊すと階段↓が現れます。
最下層まで降りるとダンジョン↓になってます。
ダンジョン内にはチェスト部屋↓や
鉱石部屋↓も
こんな狂ったスポナー部屋↓も…。
ここはマジで危険なので、戦闘が苦手な人は回避するか、壁の横を掘って進んだ方がいいです。 高い位置での移動は遠隔攻撃があるので無理。
その奧にはご褒美?があります。
チェスト3つだけじゃなく、中央の祭壇の周囲のオレンジのブロックがデッシュブロック=デッシュインゴット×9なので必ず回収。
行商人
地球と同じくプレイヤの周囲にランダムで行商人がわくっぽいです。
取引内容は超微妙…。
月素材で作れる新アイテム
火星行きのロケット
火星行きの「Tier 2 Rocket」は月行きロケットと同じく「Nasa Workbench」で作ります。
必要素材は上から順に
- Rocket Nose Cone×1
- Desh Block×6
- Desh Tank×2
- Desh Engine×1
- Rocket Fin×4
「Rocket Nose Cone」は避雷針×1と「Steel Plate」×4。
「Desh Block」は「Desh Ingot」×9。
「Desh Tank」は「Desh Plate」×5、バケツ×1、「Iron Rod」×1。
「Desh Engine」は「Desh Plate」×3、「Engine Frame」×1、「Engine Fan」×1。
「Rocket Fin」は「Steel Plate」×6。
以前に紹介した素材のレシピは省略しています。 分からない場合はJust Enough Itemsを使うか、前の記事を見てください。
水汲み上げを自動化するポンプ
水汲み上げを自動化する「Water Pump」が作れます。
必要素材はディスペンサー×1と「Desh Plate」×1、ホッパー×1。
こいつは無限水源から延延と水をくみ続けてくれて、隣接する「Oxygen Loader」にパイプなしで水を供給してくれるので、こんな↓感じで配置すると酸素抽出を自動化できます。
電力系は省略してるので各自配線してください。
燃料不要のソーラーパネル
「Coal Generator」と違って、石炭不要で発電できる「Solar Panel」が作れます。
必要素材は青ガラス×3と「Steel Plate」×2、「Desh Plate」×4。 ガラスは青色限定です。
電力に困ってないので実際には使ってないのですが、【Cyclic】の太陽光発電が3秒に4RFのところ、こいつは900RFっぽいので発電効率はかなり良いみたい。
太陽が出ている必要があるものの、使い勝手はかなりよさそう。
部屋に酸素を満たす装置
閉鎖空間を酸素で満たす「Oxygen Distributor」が作れます。
必要素材は「Engine Fan」×3と「Oxygen Tank」×2、「Oxygen Loader」×1、「Desh Plate」×2、「Oxygen Gear」×1。
以前に紹介した素材のレシピは省略しています。 分からない場合はJust Enough Itemsを使うか、前の記事を見てください。
いやーこれ系ねー、使ったことないんですよねー。
用途としては月面拠点とか、火星拠点を作るのに使うんですけど、僕の中では月も火星も「素材集めに行く場所」でして、拠点を作る場所じゃないので【Galacticraft】の頃からノータッチ。
一通り攻略が終わったら作るかもしれないので、またその時に。
ムーンバギー
月面を走る「Tier 1 Rover」を作れます。
必要素材は「Desh Block」×2と「Oxygen Tank」×2、「Iron Rod」×1、「Steel Block」×1、「Desh Engine」×1、「Wheel」×2、「Desh Plate」×1。
「Wheel」は黒の染料×4と「Steel Plate」×2。
以前に紹介した素材のレシピは省略しています。 分からない場合はJust Enough Itemsを使うか、前の記事を見てください。
こいつは月面探索にはめちゃくちゃ快適で、月版の馬と考えてもらえばいいです。 ボート並みの速度で移動し、段差1段を無視してスイスイ進みます。
動力として宇宙船と同じく燃料が必要で、作った「Tier 1 Rover」を「Fuel Refinery」に入れると給油できます。
「Tier 1」といかにも「Tier 2」がありそうな名前ですが、現バージョンでは「Tier 2」はないです。
次回に向けて
攻略的には、月ではとにかくデッシュ鉱石を集めてください。 最低限、火星行きロケットを作る用に1スタック、全部作るなら3スタックくらい?必要です。
それでは皆さん、僕は一足先に火星でお待ちしてますね。
Ad Astra 解説記事
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月額1000円くらいでオンラインにサーバを置いてMinecraftをマルチプレイできます。 統合版、Java版、Forgeに対応。
いやー僕はオンラインサーバって試したことなくて。
プレイ期間は24時間PC起動してたんですけど、電気代考えると1000円ならオンラインに置いた方が快適なのでは…?
過去のサーバデータを見たら1.12未満では500MB未満、1.12~1.18で1.5~2.0GB、1.19で3.0~3.5GBくらいだったので最安プランで問題なさそう。 スペック的にもマイクラは大丈夫みたいです。
僕も興味を持ったのでどういうサーバにするか考えた上でレビューしたいと思います。 マイクラ以外にもARK、テラリア、7 Days to Dieとかもいけるみたい。