ダイヤパイプでアイテムの仕分けをしよう 【Buildcraftのパイプ講座】

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ダイヤパイプでアイテムの仕分けをしよう 【Buildcraftのパイプ講座】

注意!!

この記事の内容はMinecraft Ver.1.12.2、Buildcraft Ver.7.99.24.7上で確認した内容になっています。

バージョンが異なると仕様やレシピが変更されている場合があります。

前回前々回に引き続き、Buildcraftのパイプ講座3回目です。

今回はパイプを使ってアイテムの仕分けをやっていきます。

アイテムの仕分けしたことある?

マイクラ本家でアイテムの仕分けしたことありますか?

なんかこんな↓感じのやつですよね。

僕はやったことありません。

理由は本家マイクラで装置作ってまで自動仕分けをする必要ってあるんかなーってのと、回路があんまり直感的じゃなくて好きではありません。
(訳:レッドストーン回路が苦手)

レッドストーン見た途端に拒絶反応が出てやめてしまった人もいるでしょう。
(=オレ)

でも安心してください。

パイプでの仕分けはめちゃめちゃ直感的で、めちゃめちゃ分かりやすいです。

たった1ブロックで最大5方向に仕分けできます。

レッドストーンも不要!

仕分けに使うのはダイヤパイプ

色から察しが付いたかもですが、仕分けに使うのはダイヤの輸送パイプです。

ダイヤの輸送パイプのレシピ

(クリックで拡大)
  • ダイヤモンド 2個
  • ガラス 1個

ダイヤパイプとの接続

ダイヤパイプにパイプを接続すると接続した場所が色分けされます。

北が赤、東が黄、南が青、西が緑です。

上下は白と黒。

この色を使って仕分けしていきます。

ダイヤパイプの使い方

この↓ような装置を例にダイヤパイプの使い方を説明していきます。

この装置は、伐採で取ってきた原木や苗木、りんごなどを上のチェストに入れ、原木だけをかまどへ、残りは左のラージチェストへ、みたいなものとイメージしてください。

仕分けしたい方向(色)を確認

今回は「原木をかまどへ」なので、かまどと接続している方向の色を確認します。

緑ですね。

ダイヤパイプを右クリック

ダイヤパイプを右クリックすると専用のウィンドウが開きます。

鉄パイプの時のレンチのような工具は不要で、素手である必要もありません。 とにかく右クリック。

この画面で仕分け指定したいアイテムを対応する色のところに置きます。

緑にオークの原木を置きました。
(原木は消費しません)

たったこれだけでアイテムが仕分けされます。

下に原木が、左にりんごが流れていってるのが分かると思います。

ダイヤパイプの性質

同じ色に複数登録可能

先ほどはオークの原木だけ置きましたが、伐採に行った場合はマツやらシラカバやらも取ってきていることでしょう。 マツとシラカバも焼きたい。

その場合は同じ色に複数のアイテムを登録することができます。

1色あたり最大9アイテムまで登録可能。

仕分けしない方向の挙動

先ほどの装置では仕分けしないのは1方向だけでした。

この場合は残りのアイテム(苗木とりんご)は全て左のチェストに入ります。

ここで、ダイヤパイプの設定はそのままで、右方向にもチェストを置いてみます。

この場合は通常のパイプの挙動と同じく、苗木とりんごが左右のチェストに運ばれます。

仕分けの複数設定

ダイヤパイプの仕分けは最大5方向可能です。

5じゃなくて6方向では?

アイテムが流れてくる方向が最低1方向あるので最大5です。
(元の方向に戻す場合だけ6方向)

この↓状態で、

りんごを右のチェストに仕分けたい場合は、右方向の色(青)を確認して、青のところにりんごを登録します。

上下に増やす場合も同様です。

ダイヤパイプの注意点

持っていないアイテムは登録できない

ダイヤパイプは仕分け設定をする際にアイテムを置くことで登録します。

この際に置いたアイテムは消費されませんが、持っていないアイテムを登録することはできません。

白のアイテムはどこに入れれば?

上から2段目のライトグレーが白方向のアイテムです。

アイテムを入れるとこは黒→白の順ですが、パイプの白は白→黒になっているのでそこも注意。

必ず「その他」を設定しよう

「その他」というのは「パイプがつながっている」のに「仕分け設定をしていない」方向のことです。

上の装置で言うと左方向のことです。 青にも緑にも設定していない苗木が流れていきます。

この「その他」を設定しないとどうなるのか。

試しにこの装置の左方向(赤)にシラカバの原木を設定してみます。

ダイヤパイプは赤、青、緑に接続していて、それぞれに仕分け設定がされました。 苗木は行き先がありません。

この状況で苗木はどこへ行くのか。

こうなります…。

行き先がないからパイプからこぼれちゃってるんですね。

なので必ず!

必ず「その他」の方向を用意しましょう。

ちゃんと設定するから大丈夫だって?

人間はそんなカンペキな生き物ではありませんよ。

「その他」を用意するというルールを守るだけで確実に防げるリスクなので、僕はそっちをオススメします。

もっと多数の仕分けがしたい場合

ダイヤパイプ1個の上限5よりもっと多数の方向に仕分けしたい場合です。

ダイヤパイプを複数使ってください。

いくらでも分岐させられます。

1方向に10種以上仕分けしたい

ダイヤパイプは1方向に最大9個のアイテムしか登録できませんが、10個以上登録したい場合です。

2方向に仕分けしてから合流ですかね…。

上方向(白)に新しくパイプをつないで元のルートに合流させます。
(上のスロットでは緑のところ、パイプは赤に接続しています。撮影ミスです。)

このままでは分岐の部分でダイヤパイプに戻ってしまうので、鉄パイプを併用します。

鉄パイプの使い方は前回の記事を見てください。

全方向埋まってる場合は、もうひとつダイヤパイプを増やしてから合流でいけそう。

我が家に設置されているダイヤパイプの実例

以前紹介した我が家で実戦配備されているダイヤパイプを紹介します。

パイプ講座でまだ登場していないパイプが見えていることもありますが、近いうちに解説するので今は無視してください。

クァーリーからの分配

クァーリー(自動採掘機)が掘ってきたアイテムを分配するところです。

設定はこんな↓感じ。

ダイヤはダイヤ密造コーナーのチェストへ。

石炭はダイヤ密造コーナーの粉砕機へ。

各種鉱石は粉砕機・洗浄機・遠心分離機のルートへ。

黄色は廃棄するブロックですね。

残りは全て手前のチェストに入ってきます。 ここだけ手動で整理。

洗浄された鉱石の分配

Industrial Craft(以下IC2)の鉱石洗浄機で洗浄されたアイテムを分配しています。

設定はこんな↓感じ。

石の粉末は廃棄。

遠心分離機にかけられるアイテムを後ろのチェストへ。

残りのアイテムは先のルートに進みます。

洗浄機と遠心分離機で得られるアイテムは管理がけっこうめんどくさくて、ここの床下にもダイヤパイプで配管されてるんですが、詳細はIC2の方の記事でやります。

鉱石小粉末の加工

上の続きです。 洗浄・遠心分離された鉱石の小粉末を加工するスペース。

設定はこんな↓感じ。

ダイヤパイプと自動作業台が7台設置されていて、7種類の小粉末をそれぞれに仕分けしています。

これも詳細はIC2の方の記事で。

クァーリーの設置場所

クァーリー稼動場所でもダイヤパイプを使っています。

設定はこんな↓感じ。

以前の環境ではアイテムを大量に送るとテレポートパイプが爆発していたので、現地で土や丸石などを廃棄していました。

今のバージョンでは大丈夫そうだったので家で処理してもいいかも。

待って!テレポートパイプって!?

それはこのシリーズの後の方で解説します。

まとめと次回予告

今回はアイテムを仕分けするダイヤパイプの紹介でした。

ダイヤパイプはアイテム用と液体用があるので、これで35パイプ中22種紹介したことになります。

次回は「Wooden Diamond Transport Pipe」なる仕分け機能つき木パイプを紹介予定です。

え、それって木パイプk…

おっと誰か来たようだ。

Buildcraft パイプ講座

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いやー僕はオンラインサーバって試したことなくて。

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過去のサーバデータを見たら1.12未満では500MB未満、1.12~1.18で1.5~2.0GB、1.19で3.0~3.5GBくらいだったので最安プランで問題なさそう。 スペック的にもマイクラは大丈夫みたいです。

僕も興味を持ったのでどういうサーバにするか考えた上でレビューしたいと思います。 マイクラ以外にもARK、テラリア、7 Days to Dieとかもいけるみたい。

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