注意!!
この記事の内容はMinecraft Ver.1.18.2、Cyclic Ver.1.7.16上で確認した内容になっています。
バージョンが異なると仕様やレシピが変更されている場合があります。
【Cyclic】というMODで追加される「Disenchanter」の作り方や使い方、用途をまとめました。
【Cyclic】の公式はコチラ。 ライブラリ(前提MOD)は不要。
今回はけっこう難しいぞ。
ざっくりとDisenchanter
Disenchanterはエンチャント付き装備からエンチャントを外す装置です。 単に解除するだけではなく、本に転写して外します。
つまり、エンチャントの再利用が可能!
エンチャントが複数ついている場合はエンチャントごとに分かれて転写されるので使い勝手はかなりいいです。
拾った装備に付いていたエンチャントを別の装備に付けることもできるし、装備をアップグレードするときに鉄装備に付けてたエンチャントを外してダイヤ装備に付け直すこともできます。
あまりに強い効果なので、
装置を作るのも装置を動かすのもけっこう大変です。
Disenchanterのレシピ
Obsidian Pressure Plate3個、エメラルドブロック2個、エンチャント台、黒曜石の結晶で作れます。
黒曜石の結晶が最大のネックで、Cyclicの最上位素材なので材料も手間もクソめんどいやつです。 簡単に説明できないのでお手数かけますが液体化装置と個体化装置を読んでください。
あとはObsidian Pressure PlateがCyclic素材で、黒曜石と石の感圧板(焼き石を横に2個)から作れます。
ついでにエンチャント台↓のレシピも。
液体経験値を確保するぞ!
唐突ですが液体経験値を集めます。
もちろんDisenchanterで使うからです。 こいつを動かすには電力以外に液体経験値が必要なんです。
けっこうな難関です。
Cyclic内で集める方法
すいません、やり方が分かりませんでした。
おそらくですね、Experience Pylon↓を使うんだと思います。
こいつは周囲の経験値オーブを回収するらしくて、回収した経験値を液体ケーブルでタンクに移して…みたいな感じじゃないのかな。
Experience Pylon以外に経験値を収集する装置がなさそうなので、こいつが基点なのはたぶん間違いないです。
Sophisticated Backpacksを使う!
分かりやすい!
Sophisticated Backpacksはリュックサック(携帯型チェスト)modで性能も育成も難易度もかなり僕好みで、AccessChest以来初めて満足したストレージmodです。
Sophisticated BackpacksとCyclicのアイテムを併用することで簡単に理解しやすい方法で液体経験値を収集します。
まず用意するものは次の4つ。
- 鉄以上のグレードのリュック(Sophisticated Backpacks)
- Tank Upgrade(Sophisticated Backpacks)
- Experience Pump Upgrade(Sophisticated Backpacks)
- Fluid Storage Tank(Cyclic)
Sophisticated Backpacksのものは解説ページを見てもらうとして、残ったタンク↓は鉄4個とガラス4個とCaskで作れます。
Caskは任意の原木4本と樽4個、砂岩↓からできます。
樽↓はマイクラのレシピで、任意の木材6個と任意の木材ハーフブロック2個。
プレイヤが十分な経験値を持っているものとして、次の流れで液体経験値を入手します。
- リュックに2つのアップグレードをセット
- Tank Upgradeにタンクをセット
- タンクに経験値が溜まるのを待つ
- タンクを外す
経験値が足りない場合はマトックにCyclicの経験値ブーストエンチャントを付けて整地やブランチマイニングをするとあっという間にLv50くらいの経験値はたまります。
アップグレードは初期設定で経験値抽出設定になっているはずですが、なっていなければアップグレードの設定を変更してください。
Disenchanterの使い方
ここまででDisenchanterを作成済み、タンクに入った液体経験値を確保済みとします。 あと必要なのは発電機とケーブルです。
発電機は火力発電機がお手軽で強いです。 火力発電機↓は石炭ブロック4個、ピストン2個、レッドストーントーチ2本、銅で作れます。
詳しく知りたい人は解説ページを読んでください。
ケーブルは最低限、液体ケーブル↓が必要です。
回路次第ではその他のケーブルも使うので、必要な場合はケーブルの解説を読んでください。
準備ができたらまずは発電機↓を置いて、
Disenchanterを隣接↓させます。
Disenchanterは隣接の液体ストレージ↓から吸い出してはくれないので、
タンクは最低1ブロック離す↓必要があります。
あとは液体ケーブルで接続↓して、
レンチでタンク側を搬出設定↓にします。
あとは発電機に燃料をぶっ込んで、DisenchanterのGUI左上のトーチボタンを赤に、本とエンチャントを外したい装備を突っ込んで完成! 外す動作は一瞬で終わります。
エンチャントコストの変化
なんかね、Disenchanterで解除した際に気になってたことがあったのできっちり数値で確認してきました。
装備側のエンチャントコスト
ダイヤピッケルと、効率強化3と幸運3のエンチャント本を用意します。
そこで以下の2つを比較します。
- 幸運を付けるコスト
- 効率強化をつけて外した後に幸運を付けるコスト
前者は6、この状態で幸運を付けようとすると7でした。
ここから効率強化をDisenchanterでエンチャントを外し、何も付いていない状態のダイヤピッケルに金床で幸運を付けようとするとコストは7。
つまり、
装備側はコストが蓄積します。
エンチャント本側のコスト
同じくダイヤピッケルに効率強化5を付けます。
司書から直接もらった効率強化5の場合、コストは5でした。 効率強化1を重ねて5まで育てた効率強化の場合はコスト20。
このコスト20の方をダイヤピッケルに付けてDisenchanterで外します。
外れてきた効率強化5を別のダイヤピッケルにくっつけると…
なんとコスト5になります!
これ、けっこう強い効果だと思うんですよね。 司書ガチャでダメージ強化5とか効率強化5とかを揃えるのかなりしんどいので。 低いレベルでも出してしまえばDisenchanterで初期コストの高レベルを作れるんです。
Cyclic 解説記事
- まとめと概要
- 素材:琥珀の結晶(Crystallized Amber)
- 素材:黒曜石の結晶(Crystallized Obsidian)
- 追加エンチャント
- アクセサリ一覧
- 機械:ケーブルの取り扱い
- 機械:発電機(Generator)
- 機械:液体化装置(Melting Chamber)
- 機械:固体化装置(Solidification Chamber)
- 機械:ごみ箱(Trash Void)
- 機械:粉砕機(Crushing Macerator)
- 機械:自動農業(Harvester)
- 機械:自動林業(Forester)
- 機械:電動作業台(Crafting Machine)
- 機械:解体作業台(Uncrafting Grinder)
- 機械:電動の金床(Powered Diamond Anvil)
- 機械:エンチャント解除装置(Disenchanter)(このページ)
- 便利:マトック
- 便利:Garden Scythe
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いやー僕はオンラインサーバって試したことなくて。
プレイ期間は24時間PC起動してたんですけど、電気代考えると1000円ならオンラインに置いた方が快適なのでは…?
過去のサーバデータを見たら1.12未満では500MB未満、1.12~1.18で1.5~2.0GB、1.19で3.0~3.5GBくらいだったので最安プランで問題なさそう。 スペック的にもマイクラは大丈夫みたいです。
僕も興味を持ったのでどういうサーバにするか考えた上でレビューしたいと思います。 マイクラ以外にもARK、テラリア、7 Days to Dieとかもいけるみたい。